宿を出発し昼前に本日のポイントに到着。
混んでいましたが、もう上がる方がいたので入れて頂く。
13時頃ソウダが回ってきた~。
自分のウキもスッと無くなる!今日もソウダ釣れてくれました!嬉しい!!
友人にはアジが掛かります。コサバや大きいウルメも釣れました。
・・・そして、何の前触れもなく運命の時はやってきました。
今日のブログタイトル、メタリカ「St.Anger」から<Some Kind Of Monster>
https://www.youtube.com/watch?v=qUezq1TF4jk
pm2時頃、投入したウキが隣の友人と軽いお祭り。少し手繰って解きます。無事解け、そのまま70m程沖を流します。
次の瞬間またウキが入ってくれました!
しかしここから様子がおかしい、合わせを入れようと糸フケを取っている1~2秒の間に、流しているラインが水を切り裂き、凄まじい勢いで横へ動きます。
大きく合わせます!
まず、感じた事のない引きに体勢を崩し靴が脱げる笑。調整したはずのドラグが凄まじい勢いで逆転、ラインが勢いよく出ます、走ってる車でも掛けたかと思うほどの勢い・・・。
abuが軽く熱を持ちます。全く何も出来ず30~40m糸を出されやっと止まった!
メーターオーバーのシイラかと思いましたがジャンプする気配が無く、サメにしてはあまりにスピードが速過ぎる。
横はもちろん下にも突っ込んで行くので、これはひょっとするかもと思い・・。慎重にやり取り開始!
(ハリス4号、中型青物用の自作吹き流し仕掛けでしたのでムリもできず)
10分ほど格闘して何とか足元に張り出した根をかわし、姿が見えてきた時は鳥肌が立ちました。
友人にランディングして頂き、思わず歓喜の叫びが出てしまいました笑。
まだ種の中では小さいほうと思います。
でも自分がカゴ釣りで、それも両軸で初めて獲った<Some Kind Of Monster>
本鰹!!!!!!!!!!!!!!!
足ガクガク、心臓バクバク、笑。
体高・厚み・重さ・そして放たれるオーラがえげつない。
計測するものを持っていませんが3kg以上あると思いました。昨日釣った70cm程のシイラより全然重かったです。
こんなの堤防から釣れるんですね。
早速血抜き解体して、とても新鮮なうちに全て食いきれるレベルではないので、半身はタモアシストしてくれた友人に。
自分は残り半身と、カブト、カマ、内臓の一部やタマゴ(メスでした)を持ち帰ります。
とりあえず刺身とタタキにしてみました。(まだまだ残ってますので冷凍しました)
喜びもあって、感動の美味しさでした。赤身の臭みなど皆無、あっさりしていて、でもコクがしっかりあって、もちっとしていて、大根おろしと少しの塩で食べたのが一番でした。
あぁ、因みにこの子を釣ってから放心してしまい、帰宅の時間まであんまり釣りになりませんでした笑。
きっと海からの誕生日プレゼントだったんだろうな。
ありがとうございます!感謝して頂きます。
<今回の反省>
出合った素敵な人、海、に感謝。
まだまだだけど、たまには自分を誉めてあげよう。
次からまた新たに気合い入れて、マナーよく楽しく釣るぞ!両軸ももっと飛ばしたい!!
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