2017年7月28日金曜日

2017 7/25~26 西伊豆

泊りがけで行ってきました。


AM2:00現着
結構風が強いですが、釣りが出来ないほどではないのでアジを狙います。
やはりヒットは夜明け直前に集中します。
あまり大きくないですが18~25cmを三匹確保。
内二匹は青アジでした。




明るくなってくると早速、大きなサバが相手してくれます。
海の様子は面白いもので、ペンペンが群れで跳ねている時は、サバはあまり釣れません。
ちょっと海が落ち着いたかなと思うと深いタナでサバが掛かります。
ソウダはあまりいませんが、ペンペンの群れと同居しているようでたまに姿を見ました。




一日目は午前まで釣りをして、その後宿で仮眠、夕方から大堤防を覗いてみますが、風が強すぎてまともに釣りができず、すぐに撤収しました。




二日目はAM11:00頃から昨日と同じ場所で
天気が良くない事が幸いしてか、ずっとサバが釣れ続いています。
PM4:00雷が近づいてきて終了するまで、釣れ続けました・・。凄い・・。
地元の皆様は2時間ほどでクーラー一杯にして帰っていきます。


自分達も何匹釣れたか分からないくらい釣れました!
少し細い個体はリリースするという普段ではありえない事態に。
途中からかなりセーブして釣りました。


キビナゴを使うと抜群に食いが良かったです。






この二日間ご一緒させて頂いた地元の皆様ありがとうございました!
二日目随分遅くに来たので、空くのを待っていた所「もうたくさん釣ったからここいいよ」って譲って頂いたり、トマトを頂いたり、色々お話してくれ嬉しかったです。
釣果以上に大切なもの、いつも学ばせて頂いております。


そして、お名前は教えて頂けませんでしたが二日ともご一緒させて頂いた「バスの運転手で伝説の酔っ払い」様
ハンパじゃなかったですwww酔っていても釣りの話になると目がマジ!(二日目は帰られるそうでもちろん酔っていませんでした)
たまに釣りするかぁって投げると必ずウキが入ります。
遠投カゴ釣りでかなり著名な方とお見受けしました。遠投カゴの発祥から、今やっている釣りの歴史と今後の発展の可能性を教えて頂きました。
投練も指導して頂いたお陰で、過去一番飛びました。80mくらいいったかな?(因みにその方が自分の竿で投げるとabu6500では糸がほぼ出切っていました。本気だと7000じゃないと投げれないとの事)
●●で140m投げて棚は50m取れば時期が合えば陸からキンメダイ釣れるよって・・。
自分にはまだ出来ない釣りですが、いつかやってみたいものですw




夜釣り用スピニングタックル:SHIMANO BULL'S EYE遠投4-520PK
Abu Garcia Cardinal SX5000-C
レグロンフロート6号、YUROウキ12号、よ~ぜふカゴ夜光12号
ハリス3号2ヒロ、丸セイゴ9号、(夜光玉赤)
アミエビコマセ、オキアミ付け餌


両軸タックル:DAIWA剛弓4-620B
Abu Garcia 6500C ROCKET BLACK(イーズリング装着)
レグロンネプチューン6号、ウキ自作15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号
ハリス3号2ヒロ~4.5m、マダイ10号
アミエビ+オキアミ+ぬかコマセ、オキアミもしくはキビナゴ付け餌


持ち帰り
アジ×3
サバ大きいの×4

<本日の反省>
自分メモ
投げ方について、ステップを踏まなくても仁王立ち投げで余裕で距離は出せる。
投げる前の構えで、穂先を下げるとタメが利かなくなる、竿は平行がよい。
投げる瞬間に穂先が一瞬下がってはいけない。(ハリスが絡むし、タメも利かない)
慣れてきたら徐々に、この平行構えを低くすると、より竿が曲がる。
フィニッシュは片浜氏など上手な人の動画の様に必ず竿尻を腰まで引く。引いたほうが投点もコントロールしやすく穂先が揺れないので失速やトラブルの恐れも少ない。腰と手と二点で竿を支えているので、必要な場合に正確なサミングが出来る、つまり突風やふいの姿勢の乱れなどにも強く、バックラッシュが減る。
これを踏まえ、竿を振る速度をトレーニングして覚えてゆく。
ウキは完全追従せず、少し離れて飛ぶものを選ぶこと。(ロングハリスだと特に絡みが減る)

2017年7月16日日曜日

2017 7/15 西伊豆

来月からちょっと忙しくなるので、先週に引き続き行ってきました!

AM0時頃 現着
先日聞いた、ここのやり方でタチウオを狙ってみます。
しかしまだあまり居ないようで、まったく平和です。


ゆっくりした時間を過ごし、夜明けの一時間前からはアジ狙いに変更。
夜は両軸がまだ怖いのでスピニングで打ち込みます。
よ~ぜふ夜光カゴ12号をブラックライト照射でビカビカに光らせ、棚は2本半で。


明るくなってくる直前、周りも人が多くなってきたくらいでウキがピョンピョンして入っていきます。
結構手応えがあります、と思ったら手前で浮いてきたら走りました。
肉厚のサバ!!




嬉しい!贅沢にも味噌タレをつけて焼いて食べましたが、もう最高でした。





日が昇ってからはケイムラカゴ棚2ヒロ~竿1本で太っていて引き味のあるマルソウダ
その後は着水時や回収時にカゴに反応し追ってきたペンペンが釣れ、今年の初物を釣り上げることができ、夏の到来を感じました。



ペンペンは一晩寝かせて刺身で食べましたが、これもまた素晴らしく美味しかったです。
他にも小さなワカシ、ショゴ(リリース)などが釣れました。




回遊が始まると凄いですね。皆さんの竿が一斉に曲がります。
待ちに待った華やかな季節が来ましたね。
しかし前回も感じましたが、ペットボトルやラインのゴミが多い・・。周りだけ拾って帰りましたが、こりゃ釣り場が減るわけです。
個人で出来ることなど少ないですが、日々己の事だと自覚し、やれるだけやりたいと思います。


仕事でも、楽屋汚くして帰る人に有名な人いないですもん。




この日お隣でやらせて頂いたKW様、目の覚めるような遠投と釣りへのマイスタンダードの確立。
10年後あんな釣り人になっていたい、と思う方の一人でした。
またお会いするまでに腕を磨いておきます。自分や友人にもご親切にありがとうございました。
いつも優しくお話してくれる地元の方々にも本当に感謝。


それと帰りに、大堤防の様子を車から見ましたが、情報のせいか平日にも関わらずすっごい混んでました汗


<本日の反省>
まずは自分に合うようにリールを調整していこう。ウキもいよいよ自分で成型して作りたくなってきた。
全てにおいて何度もトライ&エラーし、そして学んでモノにしていこう。

2017年7月8日土曜日

2017 7/7 西伊豆

台風後、海が好転していることを願い西伊豆に行ってきました。


AM1:30到着
先行者お二人、一人は一度お会いした常連さんで、お話しつつ準備。




夜はタチウオが釣れないか身エサ、生きエサで色々試してみます。
二回ほど、じわじわしもるアタリが続きましたが、もしかするとイカやハコフグなど別の魚かもです。
残ったエサに歯型は付いていませんでした。
棚も色々探りましたが、ここは6mが標準との事。
しかし、もう釣れているとの事ですので、引き続き狙っていこうと思います。






夜明け直前に、竿二本半で常連さんがアジ20~35cmを五匹。
スムースで鮮やかな釣りの組み立てでした!
その時間、友人も生きエサで一度大きく竿を曲げるもハリス切れ!残念・・。






朝日が出てきた頃、常連さんが竿を大きく曲げて大サバを二本。
掛けたタナは深かったのですが、そのタイミングであちこちでナブラ発生。
浮いている個体もいると予想し、少し浅めで投げ込む。


ゆらっとウキが揺れて入っていきました!
久々に感じる手ごたえ。嬉しい・・。有り難い1匹でした!!


20分程で時合い終了。カゴ釣りでは周りで合わせて4匹釣れました。
もちろんルアーにも反応していました。
その後はチャリコや小イトヨリなどが相手してくれました。






昼休憩を挟んで、再び同じ場所に入れたので引き続き打ち込みます。
夕方にかけてはチャリコが数匹釣れましたが、本日は夕方のサバ回遊はなかったです。


持ち帰りは、大サバ1、チャリコ2(針飲みのため)




今日は本当に人に恵まれた釣行になりました。
常連の皆様・近くの漁師さんが次々と話しかけてきてくれ、釣り場情報はもちろん、地の情報、漁師の結び方、カゴ仕掛けの考え方、自作の竿受けを試させて頂いたり、両軸の投げ方について教えて頂いたり、しまいには友人の嫁は漁船に乗せて頂き漁まで体験させて頂いてました。
皆さんの心意気で大変楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました!!




<本日の反省>
大変にお世話になり、我々が出来ることは周囲のゴミ拾いくらいでした・・。
どこだってそうですが、釣り場を大切にしたいという気持ちが更に大きくなりました。

2017年7月4日火曜日

お詫び

先のブログ
道路交通法に違反する可能性があるため、万一どなたかマネをして切符を切られてしまってはと思い、削除させて頂きました。


申し訳ございません。
そしてご指摘頂いた皆様ありがとうございます。


ロッドケースの積み方に問題の可能性がありました。






今回ロッドケースは法的に
「積載物」(幅15cm、後30cm、縦2m)ではなく
構造変更要件緩和対象である<手荷物等を運搬するための部品>
定義として、堅牢かつ安全確実に荷物を固定できる「積載装置」(つまりキャリアと同じ)扱いとなるよう、強固に固定しましたが、もうこれは取り締まる警察次第かと思います。




実は帰りに信号待ちで横に並んだパトカーに止められましたが、その警官さんは「積載装置」と認識してくれたようで、特に注意を受ける事もありませんでしたが、正直ラッキーだっただけかもしれません。


こうした問題も積載方法を改善し、誰から見てもすっきりと合法であるようにし、バイク釣行も開拓していきたいと思います。