2018年7月19日木曜日

2018 7/19 南伊豆磯 よ~ぜふさんとの釣行

前回昨年11月に伊豆のカゴ釣りスペシャリストよ~ぜふさん
http://izu-inakanojikanfsihingbook.net/
に地磯に連れて行って頂いたのですが、自分の体力の無さでまともに釣りが出来ず惨敗・・。
これが糧となり、必ずリベンジを果たそうとプールで泳いだり、スクワットなどの基礎体力と脚力の強化を目的としたトレーニングが始まりました。
今ではなんとか習慣付けることが出来、プールは週2回クロール1km平泳ぎ1kmの計2kmを60分を切るペースまで持ってこれています。

動機なんてなんだってよい!
結果仕事でも疲れにくくなったので多分健康っぽくなっている。同業の方も職業柄トレーニングしてる方が多いので話題は盛り上がるのですが、まさか目的が「地磯を走破するため」だとは思うまい・・笑


前置きが長くなりましたが、この日を待っていました!
再びよ~ぜふさんにガイド頂き前回は風で入れなかった南の磯に行ってきました!!

PM3:00現着
準備に時間がかかるので少し早めに到着。
これからいける磯のことを思うと、海水浴客の中で一人背負子に重装備を支度している視線も怖くない笑
背負子の内容も見直し、家でちゃんとパッキングして背負って軽量化や縛り方を確認。
(写真は車に残していくものも含めた全荷物)

4時前によ~ぜふさん到着、ご挨拶もそこそこに準備して歩き始めます。
暑いですがなんとかへばる事無く山道も行けます。絶対釣り人にしか分からない目印を頼りに斜面を下りいよいよ釣り場に到着。今回は「へずり」がなかったので凄く楽に感じました。


今回EV4-520RPで試してみます。とても投げやすい場所ですがやはり磯、バックスペースに敷物を敷かないとハリスが岩に取られたまま投げたら一発で竿折れますね。敷物はよ~ぜふさんのものを使わせて頂きました。

自分も準備して投げようかくらいで早速よ~ぜふさんにメイチダイ。初めて生で見る魚です。Googleマップを参考に「あの辺りの海道から流してゆくと良いですよ」とのアドバイスを元に自分も棚竿1本で投げていきます。
また、明るいうちにどうしても両軸の投げ方を聞いておきたく、ご指導賜ります。
自分は超スリークウォーター気味だそうで動画を録ってもらうと姿勢もなんかカッコ悪い。
・身体をひねらない(真っ直ぐなげる)
・まずは足は意識せずに手の回転に集中
・竿の振りは自分が速いと思う倍速くていい、振り切れていれば風切り音がする(まずはリールのブレーキはかなり締めておく)
・構え時左手(左投げ)は後ろに伸ばしきっておいて回転、振り切った時左手は伸びていてフラフラ動かない
・うまく投げられれば投げてる最中サミングしなくてもいい(いつも姿勢が悪かったのでブレて糸が膨らみサミング癖が付いていた)
・慣れたら膝をリリース最後に沈ませる

など様々な発見をすることが出来ました。そして実際飛距離も少しだけ伸び(もっと竿を振る速度を上げればそれだけ飛ぶ)コントロールもしやすくなってきました。
やっぱりリールとかウキとかカゴ以前に投げ方でした。


諸々を気にしつつ実釣していて5投目くらい、おっ、ちょっといいところ行ったなと思っているとウキが綺麗に入りました!
ワクワクしながら巻いてくるといきなり目標であったイサキ!!しかも30cmくらいあって大きい!いきなりですが半年越しに遂にリベンジを果たしました。
凄い!地磯凄い!!目標魚種の1匹にやっと出会えました!!

針を飲んでいるのでやる気があるとのこと、すぐ打ち返し小メジナや小ムツを挟みつつもう一匹追加します。
途中一回針を切られていましたが、フグはそんなに多くないようです。

多分ムツッ子を掛けて巻いている最中、カゴの後ろ辺りが急にザワっとなる。
次の瞬間竿ギューン→フッと軽くなる→ハリスからスッパリカット。遠くからでも分かる巨大な灰色の背びれ・・・あれがサメか、多分2mくらいある・・・。ドチザメとか優しい感じじゃなくて、ちょっと恐怖を感じる系のサメです。


そろそろ電気ウキをつけての一投、ウキが変な動きをしたので合わせると重い!!
イサキではないぞ!サメさんどうか気がつきませんようにって急いで巻きますがポンピングが必要で時々突っ込まれます。ゴリ巻きできない・・。
幸いサメには気づかれず、掬ってもらい上がってきたのはオオモンハタ!!しかも自己記録更新サイズ!!体高と厚みが20cm台と全然違う。
興奮してメジャーの当て方が悪いですが34~35cmくらいかな?

凄い!地磯凄い!!


夜になると、いよいよイサキが活性化してきます。もうよ~ぜふさん毎投掛けてます!!自分もなんとか喰らい付こうと飛距離は届きませんが、誘いまくります。
優しくゆ~っくり誘った後ウキが戻ってこないパターンが多く、自分も数を伸ばします。
また、よ~ぜふさんのカゴはパラパラとエサがでるので今回のようにエサ取りが少ない場合や釣り人が少ない場合、状況によって安心して長時間流すことが出来る。エサが残っていると信じて4~5分流してからウキが入ることがありました。
気がつけば結構釣れました!!

今日はよ~ぜふさんのカゴやらハリに仕込んだ磁石が効いているのか??サメはあまり活性が高くないようですが、それでもよ~ぜふさんのイサキは0.5匹になってましたw
自分はアドバイス通りの掛かったらゴリ巻きに徹し、被害は最初に記したくらいで済みました。
こんな事も!凄い!地磯凄い!!

PM10:00頃自分は大満足しましたし、よ~ぜふさんもウキ止めの調子があんまり芳しくないようで終了となりました。
自分にとっては出来過ぎくらいの釣果!よ~ぜふさんの素晴らしいガイド・アドバイス、そして楽しいお話に本当に感謝致します。

釣果:イサキ ~30cm ×8
オオモンハタ 34cmくらい
(リリース)子メジナ、子ムツ、子サバ

<本日の反省>
ただひたすらに地磯のポテンシャルに感激、そしてよ~ぜふさんの釣りや場所の知識、釣りの組み上げ方等々とても美しく毎度刺激を受けます。
地磯はリスクが非常に高いため一人では行かないようにしようと思っていますが、今日の場所また釣行できる機会があればと思います。また、いつか防波堤専門の友人達が地磯に行きたいと言った時案内出来ればと思います。
まだまだ釣りが上手くなれると確信した日でありました。



両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、YUROウキ12号、よ~ぜふカゴ夜光12号、誘導天秤
ハリス3.5号2ヒロ、針インブライトマダイ9号、オキアミピンク9号、セイゴ12号
アミエビ+クラッシュオキアミコマセ、オキアミ・イカタン付けエサ

2018年7月15日日曜日

2018 7/13 西伊豆堤防

今月はたくさん釣り出来る予定で楽しみ!
早速西伊豆に行って来ました。

AM3:00現着

両軸仕掛けを作って投げ込むあたりで夜が明けてきます。
何度かウキが入ったのですが乗らず。カワハギかな??

電気ウキが要らなくなる頃に小ダイを一匹、針飲みでお持ち帰りします。
その後立て続けに小ダイ5匹ほどが釣れます。飲まれてしまった魚はお持ち帰りです。


日が昇ってくると、ワカシの回遊が始まりました。
これも小さいので針飲みだけお持ち帰りです。

今日はソウダの回遊が安定していなく、場所で2匹くらいしか見かけませんでした。


AM8:00を過ぎると灼熱地獄・・。風もなく苦行です。
一緒に行った友人はアオアジを5匹ほど釣っていました。棚は竿一本と浅い。


終始マダイ狙いで棚は底付近にしていましたが、今の時期はいかに投げ続けられるか、暑さと体力の戦いですね。AM10:00頃限界がきてお先に車でダウンしました。

家に帰って捌いて写真を撮っていない事に気がつく。おろした写真で失礼します。

<本日の反省>
やっぱり竿が曲げられていない気がする。そして6.2mの竿が自分にはオーバースペックな気がする。3時間投げるともう距離もコントロールもブレブレになる。
今度EV5.2mで試してみよう。カゴやウキも一つの要因かもしれないけど基本は投げ方だと思う、5.2m竿とノーマルABUで100m以上飛ばす方も全然いるそうなので。


持ち帰り釣果:小マダイ×2
ワカシ×3

両軸タックル:DAIWA剛弓4-620B
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック15号、誘導天秤
ハリス3.5号3ヒロ、針マダイ9号、セイゴ12号、マダイフロート黒
アミエビ+クラッシュオキアミコマセ、オキアミ付けエサ