2017年11月29日水曜日

2017 11/28 沼津堤防

冬らしくなってきました。
今回情報に踊らされそうになりましたが、前回の堤防に行くことにしました。

集合が遅かったのでAM4:00釣り開始
今回、ちょっと沖に根があるポイントに入り、まずはアジの様子見です。
30mくらい離れているお隣は釣れたようです。


自分も一投目でウキが入ります、やたら走るなと思ったら中サバでした。
ちょっと時合いを逃したみたいでその後夜明けまでの2時間弱、特に何もありませんでした。






まぁ今回は時間もなかったので暗いうちからカゴ釣りの準備にかかり、AM6:00頃から打ち込みます。


前回はイナダがいましたが、本日(2日前くらいからだそう)は全くいません。
んで、イナダのせいで他の魚が散ってしまい、まだ戻ってきていない感じで、こりゃダメだと一時間もやらないで帰る人もいます。ただ景色は最高です!!


AM8:00頃に干潮止まりでしたのでとにかくそれまでワンチャンに賭けてマジメに打ち込みます。
流し過ぎると自分のタナでは根に引っかかってしまうのですが、根の通過直前でウキが沈む事が多いので、恐れずいきます。


本当に8時丁度くらいにウキが入りました。あんまり大きくないですが竿叩いてきます!
初めてヘダイを釣りました~!!


その後13時までやりましたが、今日はやはり渋いようで同じくらいのサイズのヘダイと小さいチャリコを数匹みただけでした。
それでもここは作戦を立ててやれるので自分には向いていると思いました。


帰ってヘダイを捌いてみました。旬なようで、包丁にベッタリと脂が付きます。
塩焼きにしようと思っていたのですが、ちょっと刺身で食べてみると最高に美味いではないですか!!
一晩寝かせて全部刺身で頂きました。




<本日の反省>
 もう冬の釣りになってきた。情報に惑わされず、作戦を立て確実に一匹を獲る釣りをしていかねばと思う。最初に堤防内で場所移動して正解だった。
今年も行けてあと一度か二度。
お世話になった堤防や人に感謝しつつ釣果も伴えば最高ですね。


 釣果:
中サバ(リリース)
ヘダイ23.5cm


サビキタックル:SHIMANO BULL'S EYE遠投4-520PK
Abu Garcia Cardinal SX5000-C
レグロンサスペンド5号

YUROウキ12号
よ~ぜふ下田式夜光吹流しカゴ
夜光サビキ5号


両軸タックル:DAIWA剛弓4-620B
Abu Garcia 6500CS ROCKETシルバー
レグロンネプチューン6号、ウキ原田釣具15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号
ハリス3.5号3ヒロ、マダイオキアミピンク9号
アミエビ+オキアミクラッシュコマセ、オキアミ付け餌

2017年11月17日金曜日

2017 11/15 沼津堤防

久々にメンバー全員での釣行。
よ~ぜふさんに色々情報を頂き、好調と言われる堤防に行ってきました。


AM1:00到着
一般的に良いといわれる場所が空いており、まずはアジ狙いで始めます。


開始2時間くらいで20cm弱が一匹釣れましたが、なかなか後に続かないものですね。


隣で普通にオキアミエサで遠投カゴ釣りしていた方が、何とタチウオを釣り上げる!
こんな時に限って身エサ系は何も持ってきていません・・笑




夜明け前のAM5:00くらいにまたまたお隣がイナダを釣り上げる。
そこからボチボチと午前いっぱいまで回遊がありました。
決して入れ食いというわけではなかったですが、コンスタントに釣れていました。




自分も両軸に変更、棚は12~13m、今回かなり近投に回遊ルートがあるようです。
調整して投げ込むとウキがフワフワして入っていきました!
トルクある素晴らしい引き。なんとか自分も一匹釣る事ができました!




今回驚いたのが通常潮通し的には劣る、堤防右付近でイナダの回遊が多かったことです。
右では数釣る方もいたそうで・・。
自分達は左側に入っていたのですが、拾い釣りとなってしまいました。


よ~ぜふさんに後から伺うと、この堤防は、右側が潮目が差しやすいそうで
「潮が通る」と「潮が当たる」というのはまた全然違った意味を持っているのだなと、一つ勉強になりました。


13時頃まで風も殆どなく、日中は暖かく楽しい釣りでした!!


<本日の反省>
釣り座の選択は課題。今回「一般的に良い」といわれる釣り座でなく、右の方に常連さんが集結していたのにはこんな理由があったのだなと。通わなければ分からない事も多いですが、経験でもっと良い選択ができるようにしたいなと。


釣果:
アジ
イナダ


サビキタックル:SHIMANO BULL'S EYE遠投4-520PK
Abu Garcia Cardinal SX5000-C
レグロンサスペンド5号

YUROウキ12号
よ~ぜふ下田式夜光吹流しカゴor夜光パックン下カゴ
ケイムラ夜光サビキ5号


両軸タックル:DAIWA剛弓4-620B
Abu Garcia 6500CS ROCKETシルバー
レグロンネプチューン6号、ウキ原田釣具15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号
ハリス3.5号3ヒロ、インブライトマダイ10号、丸セイゴ15号、下田カブラ夜光
アミエビ+オキアミクラッシュコマセ、オキアミ付け餌

2017年11月4日土曜日

2017 11/2~3 西伊豆地磯&堤防

待ちに待った日がやってきました!!
カゴ釣りを始めて約3年、メインで使い続けているカゴを作って頂いたり、いつもHPの情報・研究考察を参考にさせて頂いている「よ~ぜふno伊豆釣り日記」
http://izu-inakanojikanfsihingbook.net/
でお馴染みの、伊豆半島におけるカゴ釣りのスペシャリスト、よ~ぜふさんに釣行ガイドをお願いし連れて行っていただきました。




2日AM9:00出発、PM3:00南伊豆集合でしたので下道でいこうと思いましたがトランプ大統領来日の交通規制で激混み、途中から高速使いました。


イシグロ伊東店に寄りエサの調達と、こちらも伊豆における釣り名人、菊間将人さんにお話を伺う。
https://www.youtube.com/watch?v=389lRFol3MY&t=13s
とっても親切に聞きたかった事を教えて頂きました。
因みに東はカマスはいますが、青物はまだコマセに付いておらず泳がせかルアーの方が有利だそう。あと2度くらい水温が下がればカゴ釣りが熱いそうです。




結局到着はPM2:20頃
既によ~ぜふさん、ポイントに入れるか下見に出て頂いておりました。
ご挨拶を済ませ、状況を伺いますが、この日は風が強く南伊豆の第一候補は波を被っており、西伊豆方面の第二候補に移動します。






PM4:00西伊豆到着。
さっきの南の海がウソみたいに非常に穏やか。パッキング開始し目的の磯へいざ。
そこで早速・・、自分は地磯をなめきっていました・・。
持っていけるだろうといつも使っているクーラーを背負子に組んでしまったのが一番の間違いです。重すぎる・・。
心臓破りの上り階段に激しく体力を消耗。頂上についたときには息を整えないといけないくらい。
そこからロープを使って崖をへずりながら下っていきます。
とてもこの装備では重くていけず、よ~ぜふさんに二往復して頂き、かなりの荷物を持って頂きました。
例え手ぶらでも初めてでは躊躇する崖、スパイクに命を預けます。一歩でも踏み間違えると簡単に死んでしまう場所。
もう汗なのか冷や汗なのかわかりませんがダラダラですw(自分にとっては崖ですが、足がかりがあるだけまだまだ楽な方らしく、所謂「崖」とはもっと急だそうw因みに地磯釣行ガイドでは入釣危険度2.5/5段階、あれで平均的と言う事か・・)




やっと到着しましたが、疲労困憊で暫し休憩・・。
見たことのない綺麗な夕陽を見ながら準備。
自分はワンドの方に釣り座を作って頂きます。投げるときに仕掛けが岩に引っかからないように敷くシートや、ピトン竿掛けなどよ~ぜふさんが一式貸して下さいました。
本当なにから何まで感謝です・・。






暗くなるくらいから投げ込みますが殆ど潮が動かない。僅かに手前に当ててくる潮。
釣れるのもネンブツとハタンポのみ。
投点も深いところの潮目付近→浅いところ→島の際からのカケアガリ付近
仕掛けもインブライト+カブラ→インブライトのみ→地味な針、夜光カゴ→ブラック、ハリスも3.5号2ヒロ→3号3ヒロと出来ることはトライしますが変わらず。
よ~ぜふさんは外向きの釣り座で狙っておりますが状況は変わらないようです。


なんとこの状況がPM10時まで続きました泣
途中よ~ぜふさんは、干潮で渡渉可能になった小島へ渡りますが、なかなか海の状況は改善されず、遂に移動を決断。
西伊豆ってこんな感じで、釣れないとき全く釣れないそうです。




そう、忘れてました。帰りもあるんです。暗闇での岩登りがw
またよ~ぜふさんに荷物を半分以上持って頂き、崖を上りきりなんとか戻ってこれました。
そこで気がつく、あれ?体力の限界かもしれない・・。


次の地磯に連れて行って頂いたのですが、一回手ぶらで下に降りた時、雨も本降りになってきました。先程よりは行き易い磯でしたが、釣り座が高く、斜めになっているのでこれウトウトしたら死ぬなと思い、大変失礼ながらここでギブアップとさせて頂きました。


自分の体力の無さが不甲斐無くて悔しい!!
背負子が重すぎたこと、バイク用のツーリングネットで荷物を固定したため歩くと背で振られて動くこと、慣れないスパイク足袋、崖に精神的にヒヨッた事、そもそもの体力不足・・反省点を挙げるとキリがないですが、結果ボウズですねこれ。
イサキや大アジへの道は文字通り険しかった!!
もう普通のクーラー絶対に現場には持っていかない。発砲スチロールにしよ。






しかしこんなに充実し、執念を燃やした釣りを体験できたのは宝!!
そしてよ~ぜふさんから物凄い量の教えを頂き、今後釣りの組み立て方をもっと良い方向へ持っていけると確信に至った釣行でもありました。
この場を借りて改めてよ~ぜふさんに感謝致します。
次回ご一緒出来る時は装備の見直しと、気力体力つけて必ずやイサキ、大アジ、その他良い魚に巡りあってみせます。




松崎あたりでよ~ぜふさんとバイバイし、土肥方面へ最後の力を振り絞って移動。
駐車場に止めて記憶が飛びました・・。


気がつくとAM3:30
連休で場所取り荷物が多い堤防ですが、一番奥で始めます。
夜明け頃、お隣にKWさん!7月以来同じ堤防でお会いしました。今日も相変わらずノーマルABUで誰よりもぶっ飛ばしています。よ~ぜふさんとさっきまで釣りしてた事を伝えると「あぁ!○○にいたんでしょ~?」って、情報が早いww
KWさんにも地磯の装備についてお話を伺うことが出来ました。


午前いっぱいやりましたが、ヒラソウダと小さいペンペンは釣れました。あとカマスと30cmくらいのショゴを二匹見かけました。




休みつつ東京に帰宅し、よ~ぜふさんにLineを入れると第一候補でイサキが釣れ盛っているそうでww釣りってそんなものですよね。だから面白い!


<本日の反省>
今回の釣行は全てが反省であり、百聞は一見・一体験に如かず、でした。
荷物の軽量化や効率化は、バイク釣行にも生きてくるので直ぐに実践したい。それと背負子の見直しと、固定方法の見直し、竿やリールの選択からコマセの量、どんな仕掛けでどんな魚を釣りたいのか・・。
もう一度自分の釣りを見つめ直す絶好の機会になりました。
次回は必ずリベンジしてやる!!!


釣果
ヒラソウダ1
リリース:ペンペン、ネンブツ、ハタンポ、15cmくらいのフエフキ




地磯スピニングタックル:SHIMANO BULL'S EYE遠投4-520PK
Abu Garcia Cardinal SX5000-C
レグロンサスペンド5号、YUROウキ12号、よ~ぜふカゴ国産夜光&ブラック10~12号

ハリス3~3.5号2~3ヒロ、インブライトマダイ10号、グレ7号、下田カブラ夜光
アミエビコマセ、オキアミ付け餌


堤防両軸タックル:DAIWA剛弓4-620B
Abu Garcia 6500CS ROCKETシルバー
レグロンネプチューン6号、ウキ原田釣具15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号
ハリス4号3ヒロ、インブライトマダイ10号、丸セイゴ15号、下田カブラ夜光
アミエビ+オキアミクラッシュコマセ、オキアミ付け餌

2017年10月30日月曜日

2017 10/27 沼津大堤防

10月はたくさん釣りにいく予定でしたが、海外公演が入り命削って取り組んでおりました。
無事成功し(行き先の中国は共産党大会開催中で、公安が会場に威圧しに来たのはマジでビックリしましたが・・笑)そして無事帰国し、やっと釣りに行けました。




遅くなりましたが10/27日の釣行を記します。


AM1:00大堤防到着
平日だというのにかなり混んでます。
丁度空いたところが有り、センター右に陣取ることが出来ました。


アジからスタート。
潮周りがよくないのか?原因はわかりませんが、全然反応がないです。
3時間くらい手を尽くしてやっと一匹釣れた感じです。


それ以降朝までなんの反応もありません。
まだまだアジ釣りというのは奥が深いです。


そしてめちゃくちゃ寒い!!!
ヒートテック極暖着てきて正解でした。前回釣行の9月末はサンダル、ハーフパンツだったのに、もうそんな姿したら凍死します。




朝になり、やたらと潮位が低いのが気になりますが(小潮)カゴ釣りを始めます。
やっぱり魚が釣れる釣れないに関わらず、海でウキを眺める時間というは最高です。
大変だった事も全部帳消しです~!!




それで魚が釣れれば最高なんですが、マジで何にも釣れません。
朝の良い時間も終わる頃やっとウキが入ったと思ったらサンバソウ!
10時くらいになるとヒラソウダの小さな回遊があり、辛うじて2匹釣れました。
あとはマルが一匹。
泳がせと交互にやりましたが、そちらもイカとフグににイタズラされて終わりでした。


お昼12時には集中も切れ、眠たくなってきたので終了しました。
まぁこんな日もありますよね~。しかし気になったのがカマスはおろか、ウリボウまでどっかに消えてしまっていた事。台風?黒潮蛇行の影響?


釣果
小アジ1
ヒラソウダ2(一匹小さかったのでリリース)
マルソウダ1(リリース)
サンバソウ(リリース)




両軸タックル:DAIWA剛弓4-620B
Abu Garcia 6500CS ROCKETシルバー
レグロンネプチューン6号、ウキ原田釣具15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号
ハリス4号3ヒロ、インブライトマダイ10号、丸セイゴ15号、下田カブラ夜光
アミエビ+オキアミクラッシュコマセ、オキアミ付け餌

泳がせタックル::SHIMANO BULL'S EYE遠投4-520PK
Abu Garcia Cardinal SX5000-C
レグロンサスペンド5号

・目印の自立ウキ2号+オモリなし(ふかせ仕様)
ハリス4号1ヒロ、ケン付き丸セイゴ16号
ネンブツ付け餌


<本日の反省>
釣れるときに釣れるものを釣ろう。
あと最近思うのが両軸というかABUって釣り開始と数時間後で、フィーリングが全然変わってくるなと。ELAN価格も安いし、今相当気になってます・・。
まぁしかし少々忙しかったので最高にリフレッシュ出来ました。何より釣りをしている時間というのは尊い。

2017年9月30日土曜日

2017 9/29 沼津大堤防

今月三回目の釣行!!!
AM2:00頃現着


本日は左の手前たまたま空いておりましたので、そこに友人と三人で入ります。
友人達はタチ狙い、自分はやっぱり手堅くアジです。(先日食べたアジの唐揚げが美味しかったので)

開始からしばらく後、根魚想定で足元で身エサをたらしていた友人にヒット!しかし何とブランクスに傷があったようで竿が折れたww
魚はまだ付いている!姿を確認して・・ギラッと細長い、えっ??タチ??
次の瞬間ハリス切れ・・。獲れませんでしたが足元にいるんですね。


この日タチは何匹か回りも釣っているのを目撃しました。




自分は開始1時間後くらいから、なにやらラインにお触りが出始める。
誘いを積極的に繰り返すとフワッとウキが入りました。
大堤防アベレージサイズのアジ!
ここのアジってサビキ釣りと侮るなかれ、福井で釣れるアジと違ってなかなか手強くて、棚も3~10m、超近投からちょい投げまで釣れなくなったらすぐに色々試します。
コマセも多め少な目にしたり、あえて2~30分釣り場を休ませてリセットしたり。サビキは本日は替えませんでしたが、1時間くらい反応ないと替えたりします。
色々コソコソとやって夜明けまでで23匹でした。
やはり4時過ぎから食いが立ってきます。それまでに色々試しつつポイントを作っておく感じで、今回の釣果を得ることが出来ました。
色々考えてやるのでとても楽しい釣りです!!




夜が明けてきて、今日はカマスサビキを初めてやってみます。
しかしネンブツダイしか釣れず。
アオリの新子(まだ釣れないサイズ)もたくさん泳いでいます。




朝一、近くでメジとイナダが数匹だけ上がる。
友人もカゴでイナダがヒット。ソウダの回遊はまだない。
今日もカゴ釣りが渋そうなので、泳がせます。
アオリ新子にイタズラされつつもAM8:30頃スパッといきました!
33cmショゴですが良い引きで、スリリングに楽しませて頂きました!前回釣って唸るほど美味かったので今日も釣れてよかったです。




その後はPM1:00まで粘りますが、泳がせでは60cmくらいのペンペンが釣れ、周りのカゴ釣りは小さいソウダ、ペンペン、ソウダに食ったメーター級シイラという感じでした。


釣果
ペンペン(お隣に進呈)
 小アジ×23(持ち帰り13、10匹は友人へ)
ショゴ
ちょっと大きいウリボウも頂いて持って帰りました



タックル:SHIMANO BULL'S EYE遠投4-520PK
Abu Garcia Cardinal SX5000-C
レグロンサスペンド5号

(サビキ)
YUROウキ12号
よ~ぜふ下田式夜光吹流しカゴor夜光パックン下カゴ
ケイムラ夜光サビキ4号
(泳がせ)
・目印の自立ウキ2号+オモリなし(ふかせ仕様)
・YUROウキ12号+よ~ぜふステン一発カゴ
ハリス4号1ヒロ、ケン付き丸セイゴ16号
ウリボウ付け餌


<本日の反省>

サビキは食いが立ってくれば100円パックン下カゴで十分。手返しが超絶早いのでむしろ有利な気がした。しかし、最初の数匹を食わすまで(ポイントを耕す)には下田式のパラパラ撒きでないといかんなぁと使い分けの必要性を強く感じた。
状況に応じて、面倒くさがらず仕掛けを変える手間と勇気が大事だなと感じた釣行でした。

2017年9月21日木曜日

2017 9/20 沼津 大堤防 カンパチって呼んでいい?

良いシーズンになりましたね。今月からはムリしてでもたくさん釣行予定です笑。


PM10:00横浜に集合、箱根越えの下道で
AM0:00頃大堤防に。


風が強いですが、予報では明け方に止むはず。
さざ波も結構あるので、タチウオは端から諦めてアジ狙いに。
タチウオ釣ったことないのですが、あんな荒れた中で釣れるのかな?


コマセを巻き続けて2時間程すると風も少し落ちついてきて、やっとアジの反応が出てきます。
明け方までアベレージサイズが6匹(一匹はバケツより脱走)。あと初めてハタンポ釣れました。
お隣のいつも見かけるアジ師常連さんは20匹は釣ってたなぁ。誘い方とか色々教えて頂きました。


なお、頑張ってタチを狙い続けた友人には一度のアタリもなく・・。
うちら一度釣れている人に教えて貰わないとなぁ。
タチウオって堤防から釣れるの?って気持ちになってますw






夜が明け、風止み海も落ち着いてきました。
カゴ釣りを始めます。今日は割とスロースタートのようで、相変わらず引きの強いマルソウダがポツポツです。
遠くでワラサも1本上がったようですが、こちらは人だけが鉄火場状態で魚はマルとペンペンしか釣れていません。小魚系エサも数種用意してきたのに~!


二本マルを釣ったところで、なんか今日は違う気がする・・。ってな気持ちになり、そそくさと泳がせの準備にかかります。
自分は二刀流とかできないので泳がせでも竿一本に絞ってやります。


その一投目、5分もしないうちに目印の小ウキがピョンと跳ねます。次の瞬間スパッっといきました!上がってきたのはショゴです~!


こいつはいいぞ!と二投目、また3分もたたないうちにウキが強烈に入ります。
糸ふけが多く出ていてあわせが一瞬遅れてしまった・・。スッポ抜け・・。
これで警戒されてしまったのか、その後沈黙が続きます。
魚も下&沖の方に行ってしまったのではと思い、よ~ぜふさんに作って頂いたステン1発カゴで少し投げてエサを沈めます。
これでまたウキが入りました!もう一匹ショゴ追加です!今日は非常に調子が良いw




AM10:00頃、焼きそばを食べて会長さんと談笑していると、これまた強烈にウキがはいりました!
今度は糸フケも管理していたのでガッチリフッキング!
先程とは比べ物にならない強烈な引き、思わずのされそうになりますが、会長さんに「竿立てて耐えるんだっ!!!」と一喝されハッっと冷静さを取り戻す。それでも突っ込まれると強めに締めたドラグから糸がジリジリ出ます。
何度かの突っ込みに耐え、会長さんのタモアシストで上がってきたのは先程より大きい、もうこれは「カンパチ」って呼んでいいですよね?笑
泣きの40cmとさせてください・・。





その後すぐに友人も泳がせ一匹追加。その後は一度、カンパチっぽいウキの入り方をしたのですがスッポ抜け、もう一回ウキが横走りしたのはペンペンでした。
13時までやって終了。
終わってみたらなかなかの好釣果ではないだろうか?
メジは取れなかったけど、今日の判断は正解だったようで良かったです。


帰り際に超高級SUVで来ている常連さんとお話したのですが、やっぱりカンパチは数匹の群れで回遊しており、バラすと警戒されて、その後暫く釣れなくなるとのこと。
逆に自分が釣った直後、友人も一匹上げたのは同じ群れだったのだろうと納得。


釣果
マルソウダ(リリース)
ペンペン(リリース)
 小アジ×5
ハタンポ
ショゴ&カンパチ×3





両軸タックル:DAIWA剛弓4-620B
Abu Garcia 6500CS ROCKETシルバー
レグロンネプチューン6号、ウキ原田釣具15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号
ハリス4号3ヒロ、マダイ10号、丸セイゴ15号
アミエビ+オキアミコマセ、オキアミもしくはキビナゴ、ワカナゴ付け餌


泳がせタックル::SHIMANO BULL'S EYE遠投4-520PK
Abu Garcia Cardinal SX5000-C
レグロンサスペンド5号

・目印の自立ウキ2号+オモリなし(ふかせ仕様)
・YUROウキ12号+よ~ぜふステン一発カゴ
ハリス4号1ヒロ、ケン付き丸セイゴ16号
ウリボウ付け餌




<本日の反省>
泳がせは合わせるタイミングを逃すな!竿を置いたりして一瞬でも動作が遅れると違和感で吐かれますね。これは今回自分が使用した仕掛けだから言えるのですが、ウキをつけて流していたほうがアタリが多い気がします。
潮で流れるので回収して再投入でエサは弱り易いですが、逆にこまめに付け替えるのでこれも今回良かった気がしてます。当たるときは毎回エサを変えて一投目でした。

2017年9月15日金曜日

2017 9/14 沼津 大堤防

久しぶりに釣りにいけました!
静浦大堤防に向かいました。
AM2:30到着




今回はタチウオ狙わず、夜から場所を温めようと思いアジ狙いでカゴ釣りからスタートです。
初めて夜から両軸をやりましたが、7月後半に土肥でお世話になった皆さんに両軸の投げ方を教えて貰いましたが、忘れてなかった!
夜でも気をつけてやればトラブル無しで全然出来そうです。


友人は最近夜、根魚狙いで色々仕掛けとか工夫してやっていますが、結構釣れます。
オニカサゴを一匹おすそ分けして頂きました。


タチウオ船が沖合い100~200mとかなり近い位置に集結しておりますが、「今日はダメだぁ~!帰ろう~」って声しか聞こえてきません・・。
隣のタチウオ狙いの方も思わず苦笑い・・。








夜は中サバが釣れたくらいでアジにはお目にかかれませんでしたが、5時前になって皆さんが用意してるあたりでウキが沈みます。
少しスリムですが大きいサバが釣れました!


この後から朝の時合いが来ます。
サバが立て続けに5本くらい釣れたところで、ソウダが回ってきます。
かなり引きが強く、元気なマルです。そのしばらく後にペンペン(結構大きく50~70cmくらい)が出てきます。


朝の時間で、友人嫁がもう少しでイナダってサイズを釣り上げて一歩リード。
彼女は20代、ただでさえ堤防では少ない性別・年齢でありながらABU赤+インプレッサ570を操る両軸師!
一緒にやっていると堤防の色んな方にモテてます、今回の釣行でも色んな人に話しかけられまして、様々な情報をおこぼれに預かります、ありがとう友人嫁~。(但し釣れた魚は触れないw)




その後も13時の終了までマルとペンペン、たまにワカシは釣れ続けました。
この時期恒例の魚も釣れています。夜中から場所を温めていたのはそういう意味だったのですが、釣れている人は仕掛けやエサに一工夫ありますね。本日はオキアミで食う日ではなかったです。
自分達は気がつくのが遅過ぎてお目にかかれませんでしたが、話しかけて頂いた方で三本上げている方も!


次回は台風明けの火曜深夜~水曜。こいつはリベンジせねば!!
今年も獲る!!!




本日の釣果
ゴマサバ多数(お隣の方に貰って頂いたりと持ち帰りは2匹)
マルソウダ多数
ペンペン多数
オニカサゴ(友人のおすそ分け)




タックル:DAIWA剛弓4-620B
Abu Garcia 6500CS ROCKETシルバー
レグロンネプチューン6号、ウキ原田釣具15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号
ハリス3号&4号2~3ヒロ、マダイ10号、丸セイゴ15号
アミエビ+オキアミコマセ、オキアミ付け餌


Abu Garcia 6500CS ROCKETシルバー?買いました。シルバーにしてはつや消し感があるのですが、色合い的にブルーシルバーではないようです。
中古で傷もなかったので即買いでした~。良く回ります。飛距離はさほど6500Cと変わりませんが、見栄えが最高にカッコイイ!ただドラグ調整先にしとかないとハンドルが当たって咄嗟の動作がとれませんw

原田釣具さんのウキを最近愛用しているのですがとっても良い~。価格も良心的だし大好きです。今回カゴも1つ買ってみました。「オ」はオキアミ用で「ア」はアミエビ用との事でした。




<本日の反省>
1、今日の棚18~24m、マルソウダの追撃をかわしてエサを届けろ!小ぶりのチカ房掛けも良し。

2、ラインの点検を怠らないように。
ハリスは魚掛かった毎に確認し、必要があれば少しづつ詰めているのですが、今回新しいリールでラインも張ったばかりだったので、油断しました。
魚の取り込み中、追ってくるシイラにラインをガジガジとイタズラされてたみたいで、投げた時に二回連続高切れ・・・全ロスト泣。二回目でメインラインにザラザラな箇所があるのに気がつきました。
高い勉強代でした。

2017年8月25日金曜日

2017 8/20 福井釣行 その2 敦賀赤碕 & 五幡突堤 キス釣り

福井釣行二日目


本日もお昼のみの釣りで、許された時間も正味三時間ほどしかないのでカゴ釣りは難しいかもと判断、たまには気分を変えてキス釣りです。
初めての海釣りはサーフから伸びている堤防でのキス釣りでした。原点回帰です。




敦賀の鞠山(まるやま)隣の赤碕の堤防に入ります。




ABUカーディナル5000の換えスプールにセールで買ったPE「テーパー砂紋」を巻きっぱなしにしてあったのを東京から持参し、23号天秤で投げます。
田舎に置いてあった、小学校の時に買った投げ竿(約25年前)を使ったんですが、非常に調子よくて笑いました。力糸13m+5色半まで出ました笑
もちろんPEだし、デカいウキも付いてないし、錘も小さいけど、両軸であんなに悩んでいるのに3.6m竿で130m以上ラインが出せるとは・・。
7色とかさすがに出せませんが、キス釣りは普段やらないのでこれで十分!


グラスとカーボン50%ずつの高くない竿なのですが、竿の性能を限界近くまで使えているような気がしました。そして当時非常に気に入っていたこの竿が自分の竿調子の原点であるな・・と確認することが出来ました。




水深は5色でも5mない感じの遠浅です。
一投目からアタリがありますがキスじゃないっぽい・・。
なんと小カマスが釣れました。その後もアタリはありますがチャリコ、ベラなどキス特有のアタリはありません。


関西訛りの小学3年生の子がライフジャケットを着て一人で釣りをやっていたので(お父さんは見える範囲でランガン中)、隣で話相手になって頂きました。この子釣りについて超詳しくて、何だか自分の小学生姿を見ているようでとても嬉しい気持ちになりました。
ちゃんと釣りのマナーも分かってる将来有望な少年。また20年後に一緒に釣りしよう!!






時間も限られているので、赤崎は早々に見切りをつけ、少し越前寄りに戻った五幡(いつはた)という小さな海水浴場の隣の突堤に入ります。
ここは前から雰囲気ある場所だな~と思っていたところで、今回初めて立ちます。



一投目着底、大き目の砂紋を感じ、仕掛けを止めるとブルルッて来ました!!
いきなり一荷で本命が釣れました。キスのアタリ忘れてなかった笑。
残り1.5時間でたくさん釣るぞ!って意気込みますがしばらくピンギスがポツポツ。


素晴らしい景色を楽しみながら残り30分、4色付近に潮目が走り始める。
ここから投げるごとに一荷釣りになり、サイズもレギュラーに変わりました。
レギュラーサイズはほぼ最後の30分で釣れました。




このポイント、たまたまでしょうがメゴチとか外道が全く釣れなかったなぁ。全部キスでした。素晴らしい!!五幡、また来ます。
泳がせも出していましたが、こちらは反応無しでした。

針2本しかついてない仕掛けだったのが少し悔やまれますが、それでも充分満足な結果です。
帰って最高のキス天を味わいました。意外と小さい方が美味しかったです。


釣果:キス16匹(数匹泳がせ用に使用で消費)、カマス2匹、(チャリコ、ベラ リリース)

このバット25cmなので大きいのは23cmくらいかと。久しぶりのキス釣り、日中短時間で大満足の釣果でした!

さぁ、もうすぐ9月。いよいよ伊豆のカゴ釣りも楽しい時期になってきますね~。

2017年8月21日月曜日

20178/19 福井釣行 その1 南越前甲楽城港&敦賀新港鞠山北魚釣り護岸

今年も有り難い事に8月はなかなかの忙しさです。
土日で遅いお盆ということで田舎の福井県に帰っていました。


実際のお盆は過ぎているので親戚の集まりなど無く、その分釣りに費やすことができました笑


両日、日中の釣りで無理せず狙えるものを狙う感じでしたが、楽しく釣りが出来たので記しておきます。


初日は河野の甲楽城(かぶらぎ)港に行ってみます。
去年小鯵が沸きまくっていましたが、今年は雨の後と言う事もあり回遊がありません。
小一時間ほどやりましたが、自分も周りも木っ端グレ、サンバソウしか釣れません。
アジ釣って根魚泳がせやろうと思ってたのに~。。


唯一、穴釣りで大きなキジハタが上がっていました。






時間制約もあるので、すぐに見切りをつけて確実な敦賀新港へ。
移動はしおかぜライン(いつの間にか無料になっていた)で最高の海景色を楽しみながら30分程で到着。


昼過ぎなのに、相変わらずの混み具合。殆ど県外ナンバー。
90%以上ファミリーフィッシング!!


一番手前の火力発電出水口前を確保できました。(黄色ブイ周辺)



間違いなく小鯵が釣れる場所なので、ササッと今日食べるだけ釣ってカゴ釣りに移行します。
ここはアジくんを泳がせても基本エソしか釣れませんw10匹に一回くらいは良い魚かもです・・。


福井の陸っぱり釣り場の中では大変水深が深く(約15~20m)、真水排水があるポイント。
マダイ狙いで時間リミット一杯までとりあえず打ち続けます。






まぁ、ウキは動かないまま終了です~w
真夏の日中では自分の腕ではとても食わせられません。


小鯵とエンピツサヨリの唐揚げ、サイドのおかず一品としては十分だし、今年もビールと共に最高に美味かったです。

2017年7月28日金曜日

2017 7/25~26 西伊豆

泊りがけで行ってきました。


AM2:00現着
結構風が強いですが、釣りが出来ないほどではないのでアジを狙います。
やはりヒットは夜明け直前に集中します。
あまり大きくないですが18~25cmを三匹確保。
内二匹は青アジでした。




明るくなってくると早速、大きなサバが相手してくれます。
海の様子は面白いもので、ペンペンが群れで跳ねている時は、サバはあまり釣れません。
ちょっと海が落ち着いたかなと思うと深いタナでサバが掛かります。
ソウダはあまりいませんが、ペンペンの群れと同居しているようでたまに姿を見ました。




一日目は午前まで釣りをして、その後宿で仮眠、夕方から大堤防を覗いてみますが、風が強すぎてまともに釣りができず、すぐに撤収しました。




二日目はAM11:00頃から昨日と同じ場所で
天気が良くない事が幸いしてか、ずっとサバが釣れ続いています。
PM4:00雷が近づいてきて終了するまで、釣れ続けました・・。凄い・・。
地元の皆様は2時間ほどでクーラー一杯にして帰っていきます。


自分達も何匹釣れたか分からないくらい釣れました!
少し細い個体はリリースするという普段ではありえない事態に。
途中からかなりセーブして釣りました。


キビナゴを使うと抜群に食いが良かったです。






この二日間ご一緒させて頂いた地元の皆様ありがとうございました!
二日目随分遅くに来たので、空くのを待っていた所「もうたくさん釣ったからここいいよ」って譲って頂いたり、トマトを頂いたり、色々お話してくれ嬉しかったです。
釣果以上に大切なもの、いつも学ばせて頂いております。


そして、お名前は教えて頂けませんでしたが二日ともご一緒させて頂いた「バスの運転手で伝説の酔っ払い」様
ハンパじゃなかったですwww酔っていても釣りの話になると目がマジ!(二日目は帰られるそうでもちろん酔っていませんでした)
たまに釣りするかぁって投げると必ずウキが入ります。
遠投カゴ釣りでかなり著名な方とお見受けしました。遠投カゴの発祥から、今やっている釣りの歴史と今後の発展の可能性を教えて頂きました。
投練も指導して頂いたお陰で、過去一番飛びました。80mくらいいったかな?(因みにその方が自分の竿で投げるとabu6500では糸がほぼ出切っていました。本気だと7000じゃないと投げれないとの事)
●●で140m投げて棚は50m取れば時期が合えば陸からキンメダイ釣れるよって・・。
自分にはまだ出来ない釣りですが、いつかやってみたいものですw




夜釣り用スピニングタックル:SHIMANO BULL'S EYE遠投4-520PK
Abu Garcia Cardinal SX5000-C
レグロンフロート6号、YUROウキ12号、よ~ぜふカゴ夜光12号
ハリス3号2ヒロ、丸セイゴ9号、(夜光玉赤)
アミエビコマセ、オキアミ付け餌


両軸タックル:DAIWA剛弓4-620B
Abu Garcia 6500C ROCKET BLACK(イーズリング装着)
レグロンネプチューン6号、ウキ自作15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号
ハリス3号2ヒロ~4.5m、マダイ10号
アミエビ+オキアミ+ぬかコマセ、オキアミもしくはキビナゴ付け餌


持ち帰り
アジ×3
サバ大きいの×4

<本日の反省>
自分メモ
投げ方について、ステップを踏まなくても仁王立ち投げで余裕で距離は出せる。
投げる前の構えで、穂先を下げるとタメが利かなくなる、竿は平行がよい。
投げる瞬間に穂先が一瞬下がってはいけない。(ハリスが絡むし、タメも利かない)
慣れてきたら徐々に、この平行構えを低くすると、より竿が曲がる。
フィニッシュは片浜氏など上手な人の動画の様に必ず竿尻を腰まで引く。引いたほうが投点もコントロールしやすく穂先が揺れないので失速やトラブルの恐れも少ない。腰と手と二点で竿を支えているので、必要な場合に正確なサミングが出来る、つまり突風やふいの姿勢の乱れなどにも強く、バックラッシュが減る。
これを踏まえ、竿を振る速度をトレーニングして覚えてゆく。
ウキは完全追従せず、少し離れて飛ぶものを選ぶこと。(ロングハリスだと特に絡みが減る)

2017年7月16日日曜日

2017 7/15 西伊豆

来月からちょっと忙しくなるので、先週に引き続き行ってきました!

AM0時頃 現着
先日聞いた、ここのやり方でタチウオを狙ってみます。
しかしまだあまり居ないようで、まったく平和です。


ゆっくりした時間を過ごし、夜明けの一時間前からはアジ狙いに変更。
夜は両軸がまだ怖いのでスピニングで打ち込みます。
よ~ぜふ夜光カゴ12号をブラックライト照射でビカビカに光らせ、棚は2本半で。


明るくなってくる直前、周りも人が多くなってきたくらいでウキがピョンピョンして入っていきます。
結構手応えがあります、と思ったら手前で浮いてきたら走りました。
肉厚のサバ!!




嬉しい!贅沢にも味噌タレをつけて焼いて食べましたが、もう最高でした。





日が昇ってからはケイムラカゴ棚2ヒロ~竿1本で太っていて引き味のあるマルソウダ
その後は着水時や回収時にカゴに反応し追ってきたペンペンが釣れ、今年の初物を釣り上げることができ、夏の到来を感じました。



ペンペンは一晩寝かせて刺身で食べましたが、これもまた素晴らしく美味しかったです。
他にも小さなワカシ、ショゴ(リリース)などが釣れました。




回遊が始まると凄いですね。皆さんの竿が一斉に曲がります。
待ちに待った華やかな季節が来ましたね。
しかし前回も感じましたが、ペットボトルやラインのゴミが多い・・。周りだけ拾って帰りましたが、こりゃ釣り場が減るわけです。
個人で出来ることなど少ないですが、日々己の事だと自覚し、やれるだけやりたいと思います。


仕事でも、楽屋汚くして帰る人に有名な人いないですもん。




この日お隣でやらせて頂いたKW様、目の覚めるような遠投と釣りへのマイスタンダードの確立。
10年後あんな釣り人になっていたい、と思う方の一人でした。
またお会いするまでに腕を磨いておきます。自分や友人にもご親切にありがとうございました。
いつも優しくお話してくれる地元の方々にも本当に感謝。


それと帰りに、大堤防の様子を車から見ましたが、情報のせいか平日にも関わらずすっごい混んでました汗


<本日の反省>
まずは自分に合うようにリールを調整していこう。ウキもいよいよ自分で成型して作りたくなってきた。
全てにおいて何度もトライ&エラーし、そして学んでモノにしていこう。

2017年7月8日土曜日

2017 7/7 西伊豆

台風後、海が好転していることを願い西伊豆に行ってきました。


AM1:30到着
先行者お二人、一人は一度お会いした常連さんで、お話しつつ準備。




夜はタチウオが釣れないか身エサ、生きエサで色々試してみます。
二回ほど、じわじわしもるアタリが続きましたが、もしかするとイカやハコフグなど別の魚かもです。
残ったエサに歯型は付いていませんでした。
棚も色々探りましたが、ここは6mが標準との事。
しかし、もう釣れているとの事ですので、引き続き狙っていこうと思います。






夜明け直前に、竿二本半で常連さんがアジ20~35cmを五匹。
スムースで鮮やかな釣りの組み立てでした!
その時間、友人も生きエサで一度大きく竿を曲げるもハリス切れ!残念・・。






朝日が出てきた頃、常連さんが竿を大きく曲げて大サバを二本。
掛けたタナは深かったのですが、そのタイミングであちこちでナブラ発生。
浮いている個体もいると予想し、少し浅めで投げ込む。


ゆらっとウキが揺れて入っていきました!
久々に感じる手ごたえ。嬉しい・・。有り難い1匹でした!!


20分程で時合い終了。カゴ釣りでは周りで合わせて4匹釣れました。
もちろんルアーにも反応していました。
その後はチャリコや小イトヨリなどが相手してくれました。






昼休憩を挟んで、再び同じ場所に入れたので引き続き打ち込みます。
夕方にかけてはチャリコが数匹釣れましたが、本日は夕方のサバ回遊はなかったです。


持ち帰りは、大サバ1、チャリコ2(針飲みのため)




今日は本当に人に恵まれた釣行になりました。
常連の皆様・近くの漁師さんが次々と話しかけてきてくれ、釣り場情報はもちろん、地の情報、漁師の結び方、カゴ仕掛けの考え方、自作の竿受けを試させて頂いたり、両軸の投げ方について教えて頂いたり、しまいには友人の嫁は漁船に乗せて頂き漁まで体験させて頂いてました。
皆さんの心意気で大変楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました!!




<本日の反省>
大変にお世話になり、我々が出来ることは周囲のゴミ拾いくらいでした・・。
どこだってそうですが、釣り場を大切にしたいという気持ちが更に大きくなりました。

2017年7月4日火曜日

お詫び

先のブログ
道路交通法に違反する可能性があるため、万一どなたかマネをして切符を切られてしまってはと思い、削除させて頂きました。


申し訳ございません。
そしてご指摘頂いた皆様ありがとうございます。


ロッドケースの積み方に問題の可能性がありました。






今回ロッドケースは法的に
「積載物」(幅15cm、後30cm、縦2m)ではなく
構造変更要件緩和対象である<手荷物等を運搬するための部品>
定義として、堅牢かつ安全確実に荷物を固定できる「積載装置」(つまりキャリアと同じ)扱いとなるよう、強固に固定しましたが、もうこれは取り締まる警察次第かと思います。




実は帰りに信号待ちで横に並んだパトカーに止められましたが、その警官さんは「積載装置」と認識してくれたようで、特に注意を受ける事もありませんでしたが、正直ラッキーだっただけかもしれません。


こうした問題も積載方法を改善し、誰から見てもすっきりと合法であるようにし、バイク釣行も開拓していきたいと思います。

2017年6月15日木曜日

2017 6/13 沼津堤防 ちゃんと釣ったチャリコくん

今年はイカが好調のようで友人も釣行で1kgオーバーを釣ったそう。
一方、自分は未だマダイサイズには辿り着いておりません。
本日も意思硬くマダイでいきます。




AM2:00現着 久々の大堤防
夜はやることないので、サビキで小魚釣って泳がせてみます。
まぁしかしそんな簡単にヒラメやシーバスはくっついてくれませんね。
最近4時にはすっかり明るいので、ゆっくり準備して友人と話ししているともう朝。


両軸で打ち込み開始!
AM7:30頃右隣さんがナイスサイズのクロダイを上げます。
AM8:30頃今度は左隣さんがアオリをたて続けに上げます。
自分達は今回4人フルメンバーでの釣行ですが、残念!小魚(ネンブツ、コサバ、マメアジ)以外なんもなかったです。
AM10時を過ぎ、まわりの皆さんお片づけして帰っていきます。






自分達もコマセが切れたので両軸の練習となりました。
アブ6500Cを買って大体一年が過ぎ、両軸二年生。随分冷静に投げられるようになりましたが、今度は距離が欲しくなります。自分は今の所、計測したわけではないですが恐らく50~60m平均。
失礼ですが、本日右に入った自分の倍以上の年齢と思わしき方の方が良く飛んでいます。


友人とフォーム研究。まず足の踏み出しと上半身のモーションとがバラバラになっているようです。
竿は振り始めの一瞬だけ力を入れて後は慣性で、左投げの自分はフィニッシュ時右手をしっかり腰の位置まで持っていく。
そんなこんなで5mくらいは伸びました。


恐らくまだ竿に力を込めるのが怖くて、結果竿が胴まで曲がっていないそう。
それと竿の振り始めに力を込めると、これまた恐怖心でサミングの親指がヤケドw
ブレーキ締め具合は平均75~80m投げる友人と比較して同じくらいになっている事がわかりました。リールは毎回洗浄&オイルアップしてます。
たまに踏み込みも使わず、ふわぁ~と投げて80mくらい飛んでいる人がいますが、あれ一体どうやっているんだろう・・。
バックラッシュも本日は一回もなく、釣りが出来るようになってきた今こそ両軸を習いたい・・。








昼食休憩後
アオリ実績の高いA港へ
調度上がるカゴ釣りご夫婦がいらっしゃったので入れて頂く。
さっきまでコマセが撒かれていたお陰で魚の気配は高く、しかしコサバ、フグなども多い。
そこで作戦を立て、最初はアミエビ中心にサンナーカゴでコマセをコサバが居なくなる棚まで出来るだけ多く送りこみ、その後オキアミコマセの比率を高くして、よ~ぜふさんケイムラカゴでパラパラと撒く事にしました。
付けエサは砂糖で締めたオキアミ。フグはショ糖が嫌いらしいので少しでも対策になればと。
釣りを始めて2時間後、スッとウキが入った!!
あんまり大きくないけど作戦が当たって嬉しい!チャリコくんでした。






 30分後に、もう一枚同サイズを追加。二枚釣れれば偶然ではないかなと。


砂糖が効いたのか、今日はフグは釣れませんでした。
周りが釣れていない中、練って出した答えが今日は正解だったようで嬉しい。今度はサイズが伴うようもっと研究していこう。

因みにイカは今日は全然ダメだったようで友人達は撃沈してました。そんな日もあるよね~。



<本日の反省>
大堤防で久々に泳がせの達人さんと出会う。覚えていてくれてとても嬉しかった!また火曜日にお会いできると良いな。
また大堤防で右隣だったイカ釣りの方にもたくさんお話して頂き、大変勉強になりました。双眼鏡で漁船が何を獲っているかまで見ている凄まじい釣りへの執念、見習わせて頂きます!!もっと堤防の人たちと仲良く声を掛け合ってやりたい。

2017年5月31日水曜日

2017 5/30 西伊豆方面

今日こそノッコミマダイを獲りにいくぜ!と気合いは十分
集合が遅かったので3時頃現着
夜釣り禁止堤防なので、日が昇ってきたAM4:00から開始




ラインを東亜ストリング レグロン「ネプチューンプレミアム」にしてみました。
これまでラインシステム「遠投カゴ釣り」400mボビン巻きでした。
ラインシステムも初心者の自分にとっては良い糸でしたが、ネプチューンは恐ろしく張りがあります。
商品には書いてませんが、そもそもレグロンってフロロラインなのでしたっけ?


最初の投げ練で、慣れずにバックラッシュしてしまいましたが、重症でなければ非常に解きやすく、糸が潰れて痕が付いてしまう事も少なかったです。
何より投げたとき糸の膨らみが少ない事でとても安心感があり、サミングした親指が「ギャ~!!熱い!!!」ってなる事も減ると思いますので、今後もこの糸を使ってゆくと思います。






さて、釣りの方ですが
フグがたくさん居るようで、回収時ハリが無い事4回!!笑
夜光玉などで対策してみると、30cmオーバーのモンスタークサフグが・・。この個体はなかなか浮いてこず、激しい突っ込みをされたので相当期待してしまったじゃん・・。


しばらく続けていると、またしてもフグっぽくない引きが!
まぁまぁの重量感で上がってきたのは24.5cmデッカワハギでした。
他にアナハゼ、日が昇りきってからはコサバくんが遊んでくれました。




数日前、イワシナブラが凄かったそうなのですが、本日は非常に平和です。
また、アオリイカの捕食スイッチが入る瞬間があり10分ほどで立て続けにイカ狙いの方々に3匹上がるの目撃しました。エギング、ウキ釣り共に釣れてました。
前回も友人が釣る直前に他の人が上げたので、タイミングに竿を出しているって大切だなと。






AM9:00頃から川のような潮になり、1分流したら回収になったので、午前の部は終了
いつもの台湾料理屋に行って
このエリア屈指の人気堤防の良い位置が空いていたので、やってみます。








真昼なので先行の皆さん楽しく談義中笑
そんな中とりあえず支度して投げてみます。大型船が入ってくるので思ったより全然深い。
ある程度水深を調べてからやっていると、ウキが視界から消えてます。
上がってきたのはチャリコくんでした!今年初!!
殺生ですが、地元福井では小ダイの笹締めとかあるし、記念に持ち帰らせて頂きます。
しかし16cmというサイズで15号のウキを完全に沈めてくるのは流石魚の王様だなぁと。


こちらでもイワシが入るには入っていますが、散発的でサビキの方も拾い釣りの感じです。
昨日は夕方ナブラ立ったそうで、本日も足元でワラサのペア遊泳を確認、ルアーの方が頑張りますが食わせるに至らず。
まぁでも居るには居ました!



一応マダイ釣りましたということで・・、しかしまだまだ大型目指して頑張ります。
持ち帰りの二匹は刺身でとても美味でした!!明日はあら汁にします。
海も大分魚が増えてきて面白くなってきた!!
最近250ccオフロードバイクを手に入れたので、それでも釣りに行こうと計画中!!
バイク+カゴ釣りというジャンルを開拓できればなぁと思います。


<本日の反省>
テトラ上でムリして竿を振らない。
午前の釣り場が防波堤からテトラが張り出してしるので、その上での釣りになるのですが、そこで投げるのは自分にとっては早すぎました。足元に気を使いすぎて飛ばない。。途中距離を犠牲にしても安全にやりたいので防波堤に戻ったのですが、結果そっちの方が遠くまで飛びました。

2017年5月17日水曜日

2017 5/15 西伊豆方面

えーっとですね。結果から言うと自分達だけノッコミはまだです・・笑
内容薄いです。



20時に集合して
時間もあるので、まずは南伊豆の堤防に向かいましたが
釣り人だれもいません。
しばらくカゴ釣りや吹流しサビキなど足元~50m先までタナを変えて打ち込みましたがネンブツダイすら釣れない、というか水温が低い!全く生命感が無い。
イカチームも一切のアタックなし。
これはいかんぞと、早々と移動を決意。






夜明けまでに、前回釣行と同じ西伊豆の穏やかな堤防に移動。
お隣で一緒にやらせて頂いた元美容師さんの方に色々情報を頂く、ありがとうございました!!
計画的にカゴを使い分け、同じ場所に打ち込み、マダイの捕食時間までに畑を作っておくという方で、やはり計算された釣り方が大切だと思った。
そしてやっぱりエイを避けるために、タナは底ギリギリにしないんだなぁ。


ハリス3号4ヒロでいざ開始も、早々に小サバの猛攻撃に合う。
12~24mまで探ってもウキも動かず小サバが引っ付いてきます。
サバを泳がせみるも反応なし!


途中、お隣の連れの方がリリースサイズのチャリコは釣ってましたが、それ以外は赤いのもスプラトゥーンのアオリちゃんも見ませんでした。


しかしお隣の皆さんはフォームがとても美しく、良く飛んでいる。
ウキとカゴが追従して離れていない。勉強させて頂きました。しかも鳴きカゴで「ヒュ~!」ってカッコイイ!!








午前の釣りはそのあたりにして
いつもの台湾料理屋で食事を挟んで、午後は土肥エリアへ。
浜には大きめのカタクチがたくさん打ちあがっており、色々期待が持てます。


しかしスタートと同時に豪雨で車で一時待機。
雨が止んで戻ったらえらく涼しくなっており、案の定先程まであちこちでボイルしていたイワシ達が一匹残らずどこかに消えていました笑


そのまま何もなく夕マズメも終了。
まぁ新規の堤防で実釣も出来たし、良かったのかしら・・。
伊豆以外にも直江津や、そろそろ横須賀に目を凝らしながら次回は持って帰れる魚、狙った魚を釣れるように頑張る!!




<本日の反省>
水温などの情報はこまめに調べていこう。もちろん毎度見るのだけど、今の時期の1、2度の違いというのをとても大きく感じた。最初に南伊豆に下ったのは無駄な時間だったなぁと反省。しかしそれも勉強!
黒潮の動き、水温や風から釣行計画をしっかり練れるようにしたい。

2017年4月27日木曜日

2017 4/25 西伊豆&沼津方面

いよいよ暖かくなってきて我々も本格始動。
ブログを拝見して下さる皆様ありがとうございます。
今年はカゴ釣りブログをやっている釣り師の先輩方とも、釣り場で出会えたら良いなと思っております。もしやと思ったらお声がけさせて頂きます。まだまだ初心者ですがよろしくお願いします!



さて今回は
4/25日23時頃都内出発
AM4:00釣り開始


遠かったですが、前回釣り場調査で訪れた素晴らしいロケーションの堤防。
先行の楽しげなトークを繰り広げるグループの方に色々教えて頂き、夜明け頃から自分はマダイ狙い。
水深測りつつ、投げ込みます。
良い景色~。カシオペアの「ASAYAKE」を口ずさみながら投げますが、音痴なのかウキは動きません。





4ヒロハリスも4号ならトラブルなく扱えるようになってきました。3号はまだ難しいです・・。
途中漁師さんから水温が下がったので厳しいかもね、と情報を頂く、確かに沼津より先はここ数日で下がっていますね。
陽も十分に上がった頃、海水も少し温まったのか、割と浅いタナでお隣のグループにチャリコ~足裏が掛かり始めます。
セオリー通りならマダイは口を使う時間が短いはずなので、潮止まり前後の緩む一瞬が勝負なんじゃないかと思っています。(まだ釣ってませんがw)
自分も投げますが、残念ながら捕食時間までにポイントを作っておくことが出来なかったのか、ウキは動きませんでした。


因みに手前に15cmくらいのタカベが結構いましたので、それは釣ってお土産にしました。
(浮気してるから本命釣れなかった説・・w)






午前の釣りは10時過ぎに終了し、休憩しつつ午後は沼津方面に戻ってきました。
風が強かったので、避けられる湾奥のポイントを選択。
相変わらずカゴ釣りで、マダイを狙い続けますが、夕方、潮の流れも気配もかなり良かったのですが、マダイさんとはそう簡単にコンタクト出来ませんよね~。




そしてここで3年前からエギング始めて、本日もひたすら頑張っていた友人が遂にやります。

ちょっと目を離していると、叫び声が!竿がこれまで根がかりでしか見たこと無い曲がり方してます。
上がってきたのは、その後の自宅計量で2.1kg、釣ったときはもっと重かったはず。
タコじゃないです、これは凄い・・。完全に粘り勝ち。
あれですね、浮気せずに頑張ろう・・!!


<本日の反省>
時期によって、状況によって、粘るか、釣れるものを狙うか判断をしっかりしなければ。
春は特に粘りの釣りの方がワンチャンあるかもと思いました。
でも久々に良い景色の中投げられて、一応ボーズではなかったので、良きかな~。タカベの塩焼きめっちゃ美味しかった~!!

2017年3月15日水曜日

2017 3/13-14 南伊豆~西伊豆 土肥浄化センター前護岸の閉鎖

マダイのシーズンがこれからということで、先駆けて、初めての場所を中心に3人で一泊二日で釣り場調査に行ってきました。


まずはグッと南下、下田の有名2堤防を目指します。
夜中でも4時間掛かりましたが無事到着。まずは猫のたくさん居る方へ。
初めてなもので駐車場や周辺トイレ位置も見つつ、準備して始める頃にはAM5時


今の時期、アジで有名なところですが先行の方曰く、つい1~2日前から水温が下がってしまって渋いよう。
そして明け方と同時にハンパないナライ(下田では北東の風をそう呼ぶと教えて貰いましたので早速使っていきますw、逆はダシ風と言うそう)。




こんな風ではABUのブレーキ締め締めでも、まだ自分にはコントロールできません。
投げるときに竿を煽られ、姿勢が乱れバックラッシュ。
心折れ、常連さんとお話させてもらって情報だけ頂いておしまい。
しかし現地の人と話が出来るだけで、物凄い量の情報を得られ、来た甲斐はあったものです!!




道の駅で、食事観光休憩などして、もう一本の堤防を見学。
藻がたくさんでアオリ良さそうでした~。
ここで漁師さんとお話して、伊豆の風の基礎情報を得て、ナライを避けるために西伊豆へ




PM2:30到着
ここも初めて。水深は投げても7m程度と浅い。駐車場広し、トイレ最新。HP情報と違い、外向きの堤防へ続くハシゴは取り外され、内側でしか釣りできない。
本当にそよ風程度のほぼ無風でした。
しかもめっちゃタイミング良く、シコイワシの群れが入ってきた模様!!
今の時期にサビキが出来るなんて有り難い・・。
ということで、30分くらいで76匹確保。釣れるって嬉しいなぁ。
もっとやれば束余裕でしたが、食べきれないので。
これで唐揚げ用、今年のアンチョビ用、タチウオ時期などの締めた冷凍エサ用、確保できました。
帰って、唐揚げで最高でした!!!


写真は一部、唐揚げ用に頭取ってる最中のですが。


イワシをイカ用に泳がせてみますが、こちらは無反応でした。まわりも同じようにアオリの姿は見えず。
夕方、射程圏外ですが、ナブラ発生してました、ワラサとかなんだろうなぁ~。




一日目はここまで。
土肥に泊まって、最高の台湾料理屋で苦しくなるほど食べて温泉入って二日目へ










寝坊・・w
AM7:30
去年本ガツオを釣った堤防へ
ハリス4ヒロとって、両軸で投げ込みます。風も予想通りでした。
ベタ底でしばらくコマセを撒いているとフワッとウキが入ったので、物凄い期待しましたが、巻いてるとすぐ浮いてきちゃって、アレレと。大きなクサフグでした~。
でも何も釣れないより100倍マシです。


それ以降は、海に浮かぶウキと景色を眺めて楽しみましたw


昼まで釣りして、一度見たかった田子港へ見学にいきました。
ここも景色最高ですね。車横付けでやれる場所もありますし。常連さんにいろいろ教えて貰いました。
そのうち実釣したいと計画中です。




今回とても残念だったのが、土肥の「浄化センター前護岸」が閉鎖になっていた事です。
いつも車で下まで行って駐車可能だったのですが、その手前(上)の釣堀駐車場より先はバリケードで封鎖されておりました。
事故があったそうで、一時期近くの釣具屋HPに閉鎖の旨が載っていましたが、最近は消えていたので、もしかして・・思って寄ってみましたが、恒久的な閉鎖のためのようです。
去年、シイラに始まり、マルヒラソウダガツオ、ショゴ、大サバなど魚にたくさん相手してもらった場所。
そしてここで釣りをするのは、土日は分かりませんが平日は自分の知る限り良い人ばっかりで、とても気さくにお話してくれ、譲り合い、投げ方を教えてもらったり、わざわざ家に取りに帰って野菜やお酒を貰ったりもしました。友人が両軸デビューしたのもここでした。
毎日来ていて「またここに釣りにきなさい」と言ってくれた麦藁帽のおじいちゃんや、八木沢のおじさんは元気だろうか・・。
今年も同じ場所で会えると思っていただけに、とても残念でなりません。
コバルト堤防でも土肥港でもなく、自分は浄化センター前が大好きな釣り場でした。
また釣り場が一つ減ってしまいました。

今回は問題が違うかもしれませんが、とりあえず自分の周りのゴミだけは拾って帰るようにしてます。これ以上釣り場が無くなりませんように。
もうすぐ両軸2年生。大人として恥じない釣りをしていきたい。