2018年12月15日土曜日

2018 12/13~14 南伊豆~東伊豆 地磯 今年最後の釣行

あっという間の一年、今年も素敵な釣りがたくさん出来ました。
今年最後の締めに友人と二人での釣行です。

12/13日の昼過ぎに集合し、南を目指します。夜の早い内は風の影響もなさそうなので先週よ~ぜふさんと一緒に入った磯を目指します。

17:30現着
すっかり暗くなっていましたが、今回二人で目的の磯を目指します。
今年何度か磯でのカゴ釣りを経験して、装備があれば磯初心者二人でも入れそうな磯の目星がついてきました。
我々は普段夜中に釣り場に入ることが多いので、夜の磯に無事に入釣出来るかの訓練でもあります。今回は道に迷ったら引き返して防波堤に行こうと考えていましたが、先週の記憶を頼りに一発で目的地に入れました。

釣り場のレパートリーが増えて嬉しい!

仕掛けを準備して投げ込みますが、先週に引き続きあまり潮が動いていません・・。
エサは残ることもあるので、ハリスや針にあれこれ考慮しつつチャンスを待ちます。

2時間ほどやっていると潮の微妙な左流れが発生、とたんに友人のウキが入ります、割と良い引きのようで下に突っ込んでいて手前までくると猛烈に横に走ります。もう一歩というところで魚の姿を確認できずフックアウト。
根ズレで切れたわけではないので、もしかして口の弱いあの魚だったのかもしれません・・しかし後の祭り。

そのすぐ後にもう一度友人が掛けますが今度はすぐにフックアウト、やはりこれはサバじゃない可能性が高い。

今がチャンスと自分も打ち込みますが、こんな時に限ってフグに針を取られたりと、時間を使ってしまいます。
そのうち風が出てきて20分もしないうちに爆風になり、仕掛けが同調しません・・。
しばらく粘りましたがかなりやり辛いのと、初心者二人では危険もあると思い、22:30頃撤収です。



まだ時間はあるので作戦会議をして、風裏となる東伊豆の開拓をしてみることにしました。
東の人気堤防、伊東港は追い風ですがかなり強いのと、人が全然居なかったので二人とも「なんかここじゃない気がする」と思い、別場所を目指します。
前から入ってみたかった割とイージーな地磯を実際歩いて下調べし、ここなら行けそうと判断、風も全然吹いていません!

AM2:30第二ラウンド開始
先行者がなく自分達で考察するに、足場が高いので海水を汲むのにも延長ロープか諦めてその辺の水溜りを使うか、バックスペースに敷物をしないと絶対に竿を折ってしまう場所。ウキの見方もいつもと違って見下ろすので注意。それでも一回仕掛け引っ掛けてダメにしました。
竿折れなくて良かったですが、投げる体勢に入ったらすぐに投げること、そよ風でもハリスは簡単に動くのでカゴを絶対に敷物含め地面につけない、フルスイングしない。

開始早々にアタリがありますが掛からない、インブライトでは全然エサが残らないので針は伊勢尼ブラック、潮も緩いのでフロートもブラックを選択して少しでもエサ取りをかわしていきます。
ハタンポやムツッコがたまに釣れエサ取りの正体は判明。
更に棚を上げていき、約4mとします。
その時ウキがジワッと入っていく、足場の高さからタモがまったく届かない、ハリスは取り替えたばかりで傷なしのはず&少々強気の号数ですので針は飲ませた方が良いと一瞬の判断、一時おいて合わせます。

引きは強いですが、本日から地磯やいずれ行くであろう離島用にリールtailwalk「ELAN SUPER WIDE POWER」 を導入。8号ラインを巻いておりドラグ力・一回転の巻上げも6500よりは全然上なので、かなり余裕を持ったやり取りができます。
高いところ抜き上げようとしますが、魚が大きくて空中でリールが巻けない、もうこれは仕方なので、切れないことを祈りながら無理やりラインを持ってたくし上げます。

なんとか上がってきたのは40cmオーバーの巨大なサバでした!!
体高は細いイナダくらいあります。
いやぁ今年最後の釣りでボウズじゃなくて良かった・・。

その後すぐに友人も大サバを追加、自分ももう一匹33cm中の大サバくらいを追加。空中でリールが巻けなくなるのさっきのやつ位でした。

夜明けになり、エサ取りと風もきつくなってきたので素晴らしい日の出を見届けてAM7:00撤収しました。


なんとか今年最後の釣りを嬉しい魚で、冬にしかも地磯から仕留められてよかった。
来年に繋がる素晴らしい釣行でした。

でかいサバは所謂トロサバってやつで、物凄い脂の乗り方。しめ鯖にして食べてますが脂が凄くて霜降り食ってるみたいで逆にあんまりたくさん食べられません笑、サバってこんな美味い魚なんだな。

釣果:
南伊豆 なし
東伊豆 サバ2匹
ハタンポ・ムツッコ(リリース)

<本日の反省>
磯歩きの足の使い方が分かってきた、前回よりかなり負担が軽減した気がする。ELANについては8号ラインで前回より飛んでいたので、このリールとABUで投げ方をもっと良くしていきたい。ABU6500と使い分けていこうと思う。

<今年の反省>
・両軸操作は大きく安定した。ハリス絡みとかトラブルもかなり減ったし、もっと全身を使って竿のバウンドを生かし飛距離をもっと稼いでいきたい。
・ただ投げてウキを見ているだけでなく、潮を読み海中をイメージし、どういう風にしたら狙う魚にアピールできるのか、エサ取りをかわせるのか一歩進んで具体的に考えられるようになった。勿論釣れない時もあるけど、難しい状況も楽しめるようになってきた。確実にボーズが減っている。どんどん知識や対応力を増やしていきたい。
・簡単なアプローチ場所であれば地磯でカゴ釣り出来るようになった。来年も色んな磯にトライしてみたい。
・イサキ・ヒラスズキ・タチウオなど初魚種にもたくさん巡り合えた。特にイサキは磯でしかなかなかお目にかかれない魚種。そしてトップシーズン中ではあるけどタチウオ釣りでちゃんと結果を出せた。
大きいタイは釣れなかったけど、これはまた来年!目指せ60cmオーバー。そして来年はシマアジを仕留める!!そして離島に挑戦したい!!

上記全ては、堤防でお会いした優しい皆様、カゴ釣りブログを書いている皆様、そしていつも釣りの素晴らしさと奥深さを教えてくれる、よ~ぜふさんのお陰。
伊豆半島の海で釣り出来て嬉しい。仕事が立て込んでいても上手く自分の時間を作れるようになってきたし、思うようにいかない事があっても、堤防や磯を歩き、匂いや音を感じ、海の景観、魚が「さぁやろう!」って気持ちにさせてくれる。
自分を突き詰められる最高の趣味を持って良かった。
我々ミュージシャン釣りチームで釣りに行き始めて5年、ブログ著者nishiがカゴ釣りを始めて来年で4年目。もっともっと突き詰めていきたいと思います。良いお年を!

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
tailwalk ELAN SUPER WIDE POWER 71BR
レグロンネプチューン8号、誘導天秤(半誘導)
ウキICBM12号、よ~ぜふカゴ夜光2型12号、ハリス2.5号2ヒロ~3ヒロ、3.5号1ヒロ、マダイフロートブラック、インブライトマダイ9号、伊勢尼9号、極アジ9・10号
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ付けエサ

2018年12月7日金曜日

2018 12/7 南伊豆地磯 withよ~ぜふさん

本日は友人と釣行予定で、どこにいこうかな~と思っていたところ、よ~ぜふさんのブログに釣行予定の文字が!
これは!と思い連絡してご一緒させて頂きました!!

よ~ぜふさんが早めに釣り場に向かってくれ、候補のポイントがウネリでダメそうだったので夏にご一緒した磯に集合となりました。

AM0:00過ぎ駐車場到着
磯装備を準備して歩き始めます。
伊豆は東京よりずいぶん暖かく、フル装備の防寒ウェアでしたので凄い暑い・・
林道に入って目印を頼りに森を下っていきます。
少し迷いましたが無事に磯の入り口を発見!まずは自分一人が下っていきます。
あれ?ロープがある。誰か設置してくれたのかな?

・・・

やたら急な下りだなぁ

・・・

もはや崖だなぁ

・・・

何かがおかしい!!!!!こんなキツイ場所じゃなかったはず

そう、ここでやらかしました。入るポイントは森を下った左側になるのですが、ヘッドライトのみの暗闇の中、目印を間違えてかなり右側に進んでしまったようです。
そこにも別の目印があって入り口の木の種類も同じだったことから、自分達は入るべきポイントの隣、地磯ガイドでもかなりレベルの高い地獄磯に入釣しようとしていたのです・・
本には渡船利用した方が良いと書かれているくらいで、ロッククライミングの方が行く場所だそうですwそんなん磯初心者が背負子背負ってとか絶対ムリなやつ。

友人に竿などを投げ渡して何とか戻れました。
体力といういうより暗闇の森の中で迷うという事態に精神的にかなりやられました・・
一人じゃなくてよかった・・


何とか元の林道に戻って、先に釣りしているよ~ぜふさんに電話で泣きつきました。
よ~ぜふさん林道まで迎えに来てくれて本当にありがとうございました。結局林道から5分もいかないうちにポイントに到着w
時刻はAM1:00
一時間近く森で彷徨いましたwもう二度とこんな経験したくない、死ぬんじゃないかと本気で思った・・ルートは慎重に・・。



さて、息を整えて仕掛けを準備します。
よ~ぜふさんは既に大きなイサキをお持ちです。
自分も投げ込みます、潮はゆったりと左ですが相当緩い、エサは残ります。
友人は一投目で特大サバを釣り上げます。

どうも本日は遠投有利みたいで、よ~ぜふさんはイサキや大サバを追加、友人も2本目の大サバを上げます。
自分のウキだけ二人より15mほど手前にあり、どうも動きがありません。
そのうち潮も止まってしまい、風が潮とは逆に吹いてきてウキが押されます。仕掛けが同調しません。全員のアタリが遠のきました。

よ~ぜふさんに暖かい飲み物を淹れて頂き、三人で休憩しつつまたボチボチやりつつ朝を迎えます。
自分もハリを変更したりフロートを付けたりタナを変えたりと対応しますが、なかなかウキが動かない!

朝マズメで予報通り更に風が強くなり、最後にイサキを追加したよ~ぜふさんは先に納竿です。

自分達は更にAM9:00まで粘りますが、その後はエサ取りが出てきてイカタンを付けても瞬殺されてしまい追加は出来ずに終了です。
あの魚の回遊はありませんでした。そう簡単には出会えないですね~。

結果はボウズですが、またよ~ぜふさんの釣り方から色んな事を勉強させて頂きました。そしてなにより次に繋がる楽しい釣行でした~!!

潮の満ち干きと潮の流れというのはあまり関係がないこと、潮の流れが緩く厳しい状況の時の対応方法。これから狙える魚達などなど、ワクワクするお話がたくさんでした!


帰りに有名な下田「とんかつ一(はじめ)」に寄ったのですが、入店して「初めてです!」って言った瞬間にミックスフライかと思いきや、今日は牡蠣があるから~って言われ牡蠣フライミックス定食になりました。
特大牡蠣フライ10個以上入ってました。牡蠣もヒレカツもとても美味かった!!そしてまだ11時台なのに皆にカキフライ盛りすぎて、あと1人分しか無いって・・。初めての強制お代わりも発動し、とんでもないエンターテインメントなお店でした。満腹中枢より早く食べないといけないお店、腹がちぎれる。
大食漢なら是非~。

釣果:なし

<本日の反省>
結果は変わらなかったかもしれないけど、もう少しだけ遠くに投げる技量を身に付けないといけない。ちょっと思うところがあるので次回試したいと思う。冬も釣りにいくぜ!
それと夜地磯に入るときは本当に慎重に行動しないといけない。釣りの高揚感で、「あ~多分こっちでしょ!」ってのがヤバイ。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKETグレーシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
ウキICBM12号、よ~ぜふカゴ夜光12号、ケイムラ12号、ハリス3.5号2ヒロ、極アジ9号、下田カブラ夜光、マダイ9号
アミエビコマセ、オキアミ、イカタン付けエサ

2018年11月21日水曜日

2018 11/20 西伊豆

夜がもう極寒です!十分な防寒対策が必要ですね。
もう今年は後何回釣行できるだろうか、月日が流れるのは早いです。

いつもの西伊豆に釣行です!
AM2:00現着

夜は何か釣れないかカゴ釣りします。またハタンポとムツッコに遊んでもらいつつ、イカタンなどエサやら棚やら針やら考えて弄ってみましたがアジにはなかなか巡り合えません。

朝になりますがとにかく寒い、気温ではなく風が寒い!
でも風が袖口から入らないようなウェアさえあれば全然大丈夫です。ワークマンのイージスオーシャンをバイク用に使っているんですがあれなら間違いないです。

本日はチャリコが全然釣れません。自分は朝は20cmくらいのベラ一匹のみ。
皆の竿も沈黙しています。でもエサは殆ど残りません。AM10:00頃やっとウキが入ってカワハギが来たのでお持ち帰りします。

釣りあるあるですが、昼になりそろそろやめようとコマセを先週もご一緒した日光の方に貰って頂いて竿を畳んだ瞬間にヒラソウダやムロアジの回遊が始まりました笑。
日光の方は明日もやるそうで持ち帰らないとの事で一匹お恵みを頂きました、ありがとうございました!!
棚は殆ど表層でした。

本日友人はアジも買い込んで初めてのヤエンデビュー。アタリはそこそこあったようですがヤエンを掛けるのがとにかく難しい釣りで、地元の猛者の協力でヤエンを入れて頂き、なんとか1匹を手にしました!
まぁ殆ど地元の方が釣ったみたいなもんですが、堤防の常連皆様から「バラシ10割の男」という超不名誉なあだ名を付けられていましたがw「バラシ9割の男」に改名されましたw
めちゃ面白そうな釣りでした~!!

いつも皆さんとわいわい楽しい釣りができる素晴らしい場所。本日は先週ご一緒した日光の方と色々お話させて頂き、毎回会う伊豆に御住まいの方にウキとカゴを超特価で譲って頂きました。ウキ凄い使いやすい!大事にします。
楽しいお話から、魚の狙い方、投げ方講座まで皆様いつもありがとうございます!
またお邪魔します~。

釣果:カワハギ
ヒラソウダ(お恵み)
ハタンポ、ムツッコ、ベラ(リリース)

<本日の反省>
久々に幻の遠投師匠に会って手首を返さないように投げる意識を教えて頂く、先記した伊豆の方にこの前ブレーキも調整して頂いたお陰で、先日よりも長距離で安定して投げられるようになった。65m平均といったところ。今度は80m安定で、目指せ100m。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
YUROウキ12号、原田ウキ15号、譲って頂いた自作ウキ、よ~ぜふカゴ夜光12号、ケイムラ15号、ハリス3.5号2ヒロ、アジ9号、下田カブラ夜光、太地ムツ13号
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ、イカタン付けエサ

2018年11月15日木曜日

2018 11/13 西伊豆

もう防寒着が活躍してます。
もうシーズン終盤、前回の西伊豆に釣行です。
AM1:00現着、先行者はエギングの方で移動して釣っており、ベストポジションを確保。

夜はあまり釣りモノがないのでアジ狙いですが、最近は居ないみたいで釣れません・・。
いつものようにハタンポとムツッコに遊んで貰いました。夜明け前にアカメバル?っぽい魚が釣れたので持ち帰ります。
エギングの方は数匹800gくらいを釣っていました!

朝になり、今日も青物狙いでカゴ釣りです。
ここは竿一本に棚を上げてもチャリコが数釣れます笑、また一番大きいのだけ持ち帰ります。
AM9:00頃お隣さんがソウダをかける。
数は非常に少ないですが回遊があるようです。しかし棚を3m~12mにしてもオキアミではエサが残りません。
そこでカブラやイカタンを付けてみます。しばらく流すとウキがスポッといきました!
嬉しいヒラソウダです。
しばらくしてもう一度ウキが入りましたが掛かりが浅かったようですぐにバラしてしまいます。

でもイカタンで流していけばエサ持ちが良いので数少ないチャンスもモノに出来ると思い、投げ続けます。
PM12:00頃に再びウキがピョンピョンします。合わせるとソウダっぽい重量感。今回はハイブリッドマルソウダでしたが、とにかく少ないチャンスをモノに出来ました。

ソウダ二匹は最近マイブームのうずわめしにしました。シーズン終盤で物凄いアブラがのっておりとても美味しかったです。たかがソウダと思うかもですが、状況が渋い中ちゃんと釣ろうと思って釣れるととても嬉しいものです。

友人はカンパチ狙いの泳がせでボウズ、今日は回遊がなく、イカの当たりしかありませんでした。そんな日もありますね。

釣果:ヒラソウダ
ハイブリッドマルソウダ
チャリコ多数(一匹持ち帰り)
アカメバル?×2
ハタンポ、ムツッコ(リリース)

<本日の反省>
エサや仕掛けを工夫してなんとか魚に辿り着けた。
次回はイカもやってみたい気持ちに少しなっている。ただ掛け針を付けた途端アタリがでなくなるのでイカは相当目がいいんだなと思う。
両軸投げは親切な方に教えて頂き、リールのブレーキ調整をしてもらった。投げ方さえしっかりしていれば、自分が思うよりずっとブレーキは緩くてもノーサミングでバックラせずにしっかり飛んでいく!追い風もあり過去最高に飛ばせた。70mくらい出てたと思う。恐れずに積極的にブレーキ調整もしていきたい。
それと顔を上に向けるだけで軌道が良くなる。雲や山など目標物がなくてもこれでいけそう。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
YUROウキ12号、原田ウキ15号、よ~ぜふカゴ夜光12号、ケイムラ15号、ハリス3.5号2ヒロ、下田カブラ夜光、太地ムツ13号
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ、イカタン、キビナゴ付けエサ

2018年11月7日水曜日

2018 10/30沼津 11/6西伊豆

ここ最近の釣行。

10/30沼津堤防
AM2:00現着
この日は風が非常に強く、予報を見て風裏のポイントに入りました。
追い風ですが夜中より爆風。
今年最後のタチウオ調査をしましたが夜明けまでとっても綺麗にエサが残りましたw
もうそろそろ終わりの時期ですかね。

夜が明けてからのカゴ釣りも追い風のおかげで飛距離は自己新記録でしたが、一度もウキが沈まず、更に体が振られるほどの風になってきたのでこれは危ないし釣りにならないと思いAM9:00には終了しました。
富士山は綺麗でした!

11/6西伊豆
AM2:00現着
夜はアジ狙いのカゴ釣りをしますが、ムツッコ、ハタンポ、ネンブツ等にエサを取られてしまいます。
カブラを付けても同じでエサ取りをかわす事が出来ませんでした・・。

夜が空けて、前日はイナダが釣れていたそうなのでイナダ狙いに定めます。
相変わらずチャリコの攻撃にあいますが、一匹だけまだ持ち帰ってもよさそうなサイズが釣れました。ムロアジなど青物系はなかなか姿を現しません。
この場所は、今の時期深い棚を狙っても基本的にチャリコしか釣れないんで棚は上げております。

AM9:00頃またウキが入ります。
今度は大きいぞ!!って思ったら40cm近いアイゴでしたw
引きは強いので楽しかったです。美味しいそうですが捌くのに神経使うのでリリース。
もういっちょウキが入り今度こそっ!って寄せてきますが友人に「アイゴ」コールを入れられて、きっと良い魚であったろうに35cmのアイゴに変わってました怒w

その後もコンスタントにウキが入り、中サバ、チャリコ等が釣れ、先週は何も釣れなかったので楽しませてくれました。
イナダの回遊はPM1:00の終了までありませんでした。

友人は泳がせをやっていましたが、堤防の呪いを受けカンパチを足元でバラシ・・、イカも3~4回バラシ、地元の常連さんも今日はバラシばっかりで笑っちゃう程釣れてない日でしたw


釣果:チャリコ多数(1匹お持ち帰り)
アイゴ、中サバ、ムツッコ、ハタンポ、ネンブツなど(リリース)

<本日の反省>
風が強い日は釣行を諦めよう。6m予報以上はムリと思ったほうがよい。
西伊豆釣行は一応お土産を確保できたのでよかったけど、なんだか色々悔しさが残る釣りでした。季節の変わり目の釣りは難しい!
両軸は15号カゴだとしっかり安定して投げられるが12号だとバックラッシュしがち。竿を振るスピードとブレーキの締め込みが合っていない事が原因と思われる。改善していきたい。
それと太地ムツ針は本当に良い。エサ付けだけちょっとコツがいるけど、全然飲まれずカンヌキにバッチリ掛かる!

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
YUROウキ12号、原田ウキ15号、よ~ぜふカゴ夜光12号、ケイムラ15号、ハリス3.5号2ヒロ、下田カブラ夜光、太地ムツ13号
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ付けエサ

2018年10月25日木曜日

2018 10/24 西伊豆

もはや夜は寒いですね、天城峠の温度計は10度でした。
久しぶりに西伊豆の釣り場へ。
AM2:00現着

今回はアジ狙いでカゴ釣りをします。
一投目からハタンポに悩まされます。タナを上げても下げてもハタンポが毎投釣れてきます。カブラを着けたところ一回だけ20cm弱のアジが釣れましたが朝から泳がせをする友人に進呈。

夜中に警察が見回りに来てました。この釣り場では初めての事でした。
ルール、マナーを守って楽しく釣りが出来ればと切に思います。


夜が明けてきて、今日はイナダを釣りたくハリスは2ヒロでやります。
朝はチャリコが毎回掛かって、唯一大きかった一匹は持ち帰ります。


青物の回遊は皆無!w
陽が高くなって朝マズメも終わり、AM9:00頃回収中にヒラソウダが掛かりました。
この日、この場所で初めての青物でした。
イカも全然といった感じですが、泳がせチームにはイカっぽいアタリが頻発していましたので居るんだと思います。

そのまま釣れない時間が続き、12時頃納竿でしたが、この辺で近くに入ったご夫婦が凄い!20mくらい投げてムロアジを連発しています。
棚は3m程、ハリスは矢引き程度、長いハリスなんて使っちゃダメとのことです・・w
遠投してもダメ、タナが深くてもダメ、何故ならその場所と深さにムロが溜まっているからなんだそうです。青物なんてカゴに突っ込んでくるんだから1ヒロでも長いくらいだよ~との事です。
地元の釣り方、また一つ勉強しました!


釣果:ヒラソウダ
チャリコ多数、コアジ
コサバ、ハタンポ(リリース)

<本日の反省>
地元の釣り方で釣れる魚を釣りたいなと思う。拘ってその仕掛けをキープするのも良いけれど、頭でっかちにならないように注意したい。両軸については引き手を意識出来るようになってきた。ただあまり意識するとすぐにスリークォーターになるのでスピードバランスが難しい!

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
原田ウキ15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号、ハリス3号2ヒロ、ムツ13号
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ付けエサ

2018年10月9日火曜日

2018 10/9 沼津堤防

釣りも面白い季節になってきました。
最近すっかりハマッている引き味、食味共に最高のタチウオ釣りに行って来ました。


AM2:30現着
海は台風の影響はもうないようです。先行者なし、情報が分かりませんがとりあえず始めてみると友人に早速アタリが。
やはりここの魚影は濃い。近投(といっても40m程)の自分にもアタリがきます。前回合わせのスカが多かったので、救世主よ~ぜふさんに合わせ方を教えて頂いておりました。
すかさずラインを張って次の一手を待つと、コツンときまして1匹ゲット!
サイズはF3~4弱ですが、そこから数を伸ばしてゆきます。
タチウオには色んな食い方があって、小さいものはゴリゴリとひったくるような感じが多く、大きいもの方がアタリが小さくコツンと出るような感じでした。
ウキは最初のアラートみたいなもので、アタリが出たらウキの変化に頼らず絶妙な張り具合で魚に違和感を与えず食い込む瞬間を竿で感じ、タイミングを逃さない事を意識。

途中、手が滑ってバックラッシュしてしまい15m程先に仕掛けが落ちます。といている間になんとアタリがあります。本日はかなり接岸しているようです。棚も前回より浅く7m程度でした。

集魚灯に関しては途中スナップが外れてロストしてしまい、明かりはケミホタルのみでしたが本日は全然問題なかったです。友人は集魚灯を付けていたのですが、それよりも自分の方がアタリが多かったかも・・。キマグレな魚ですね~。

短時間でしたが夜明けの5時過ぎまでに次々と追釣し、7匹を釣り上げることが出来ました!
地元の方の話によると、ここはたまにF5どころではない、とんでもない大きさのドラゴンタチウオが出るそうで・・わくわくする話を聞かせて頂きました。


夜が明けてカゴ釣りをしますが、本日は近くで船がずっと漁をしており、なかなか良い時間には投げ込めませんでした。
それでもハナダイの小さいのはたくさん釣れました。青物の回遊はあまりなく友人に大サバ1匹、朝から来た地元のカゴ釣り師さんがソウダ1匹、イナダ一匹といった感じでした。チヌの40cmくらいのも1匹釣れてたので、青物が居ない場合、タイをやるにはよいポイントなのだなと思いました。

最後は泳がせを試してみます。
片づけをしていて目を逸らしているとウキががっつり入っています!根に入ってしまいましたが引きずり出して小さいですがオオモンハタが釣れました。針飲みのため持ち帰ります。
PM12:00過ぎに納竿しました。地元の方にとても親切にして頂き感謝です。
またお邪魔させてください!


釣果:タチウオF3~4弱 7匹
オオモンハタ小
ハナダイ リリース
ウリボウ(泳がせエサ)

<本日の反省>
タチウオのパターンの一つを体得できたことはとても嬉しい!もっと色んなパターンに対応できるようになって出来る限りアタリを逃さないようにしたい。ここの日中のカゴ釣りでは次はしっかりとタイを狙っていきたい。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
タチウオ:YUROウキ12号、渚の遠投師集魚灯付きオモリ15号→小田原オモリ15号、ケミホタル、ハリス3.5号1ヒロ先端10cm程をチューブで覆う、ケン付きタチ針、サンマエサ
カゴ釣り:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック2型15号、ハリス3.5号3ヒロ、針太地ムツ13号
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ付けエサ

2018年9月29日土曜日

2018 9/28 沼津堤防

台風前唯一くらいの晴れの日で釣行してきました。

AM1:30大堤防に入ろうとしますが溢れかえる駐車場・・。
こりゃムリだなって事で別の堤防に行くことにしました。

先行のお隣の方は二本タチウオを釣り上げていました。
自分達も準備して投げ込みます。今日は友人含め三人釣行なので、それぞれ別の棚と距離で攻め始めます。
一投目から自分にアタリが出ました!
幸先よい~!のせられなかったので打ち返し、再びウキが沈んで聞いてみると重さが伝わります。早速F3を1本ゲットしました!
その後直ぐに二本目を釣ります。
よ~ぜふさんのブログに書かれている誘い方で大きく誘った直後にアタリが多くあります。
本日はYURO浮き12号に対して集魚灯オモリ15号、カゴ15号だと沈んでしまいますがギリギリ浮力を受け止めてくれる設定にしており小さい変化も逃さないようにしています。

しかしここから苦戦。アタリは殆ど毎投頻発しますが全然のせることが出来ません。
合わせのタイミングも即聞き合わせから、LEDがじわっと海中に入ってしばらく待っても出てこないので「もういいやろ!」って合わせますがスカっている事、一度は重みを感じますが巻いている途中にテンション抜けてしまう事が多く、なかなか数が伸ばせません。
夜明け前、棚が10m→7mあたりに変化したところでやっと3本目。
それでも友人のおすそ分けも含めて自分は4本ゲットしました。三人で合計13匹釣りました!

今年は好調なようですが、自分的に初めて少ないながらも数釣りができて嬉しかったです。でももっと釣れてたよねこれ・・。合わせなのか?仕掛けや針なのか?課題が残ります。隣は多分お一人で15本は釣っていたかと・・。


さて、朝になりカゴ釣りにチェンジ。
水深は17m程、自分は13mからスタートします。
開始しばらくでマルソウダや中サバが、ここにも居るんですね~。
友人には40cmのチヌが釣れました。カゴ釣りで初めてみました。
自分にも重い引きが!慎重に寄せてきてイナワカとギリギリイナダ40cmを釣り上げました!イナダそろそろ釣りたいなって思っていたので嬉しい~!


AM9:30頃、朝の回遊も終わり更に1ヒロ棚を落とすとチダイ(ハナダイ)の子供が釣れたのでその場所に集中して投げ込むと、チダイより重たい引きが!ゴンゴンと突込みがある!
チャリコ28cmでした!すこ~しずつですがマダイの記録更新!狙って釣れると大きさ関係なく本当に嬉しい。やはりよ~ぜふさんの2型カゴが自分には合っているようで、エサが残っていると信じて流し続けてウキが入りました。
その後マルソウダの回遊はありましたが大きな変化はなく、PM12:00終了。
自分的になかなかの大漁となり、周りも親切な方で素晴らしい釣行でした!


釣果:タチウオ3匹+1匹F3~3.5
イナワカ~40cm2匹
チャリコ28cm
マルソウダ、中サバ(リリース)
<本日の反省>
タチウオのアタリをどう合わせるのか?それとも仕掛けが悪いのか?疑問が残る。
両軸投げは本日は風もなく快調。相変わらずタラシを少々取ることで狙った場所に打ち込めた。
噂に聞いて針をムツ針にしてみたところ、一回だけマルソウダに飲まれましたが他は全てカンヌキにバッチリフッキングしました。これは手返しも良くなり便利!

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
タチウオ:YUROウキ12号、渚の遠投師集魚灯付きオモリ15号、ケミホタル、ハリス3.5号1ヒロ先端10cm程をチューブで覆う、ケン付きタチ針、サンマエサ
カゴ釣り:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック2型15号、ハリス3.5号3ヒロ、針太地ムツ13号
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ付けエサ

2018年9月20日木曜日

2018 9/17~18 沼津堤防

前回釣行は悔しい思いをした分、今回はやることの計画を練って大堤防へ。
いつもより随分早くPM6:00現着

夕マズメで中サバが釣れています。
連休最後なので空いてるかと思いきや駐車場はギリギリ止められ、堤防上は大混雑!
数投カゴをやりますがすぐにタチウオに切り替えます。

早速、タチウオ名人と化した友人が一本釣り上げる。釣れ始めると立て続けに釣れ、沈黙し、また忘れた頃に反応がある。
前回と同じく大遠投、そしてかなり棚が深いようです。自分も頑張って投げますがサバばっかり。一回コアジまで付いてきました。

30秒に一度は積極的に誘いを入れ、小さなアタリも全てタチウオと思って聞いていきます。友人はこの方法で劇的に数を伸ばしています。
自分にも頻繁にそれらしきアタリがありますが一瞬でも合わせが遅れるとのりません。

友人に針がかりしたタチは即合わせにも関わらず殆どがハリを飲んでいます。食いは積極的なようです。
ウキが沈むのは自分より15~20m程先にある友人ばかり・・。それ以上手前はかなり渋い状況。PM10:00頃になり皆様流石に引き上げてゆきます。

そんな状況が続きまもなく夜明け・・。
もう数投で終わりかな・・と思いますが今日は最後まで諦めない!!
AM4:40頃、またウキが一瞬沈んで戻ります。大きく誘う。ウキが戻ってこない!!
合わせるとサバとは明らかに違う鋭い引き!!初めて掛けましたがタチウオってめちゃくちゃ引きますね!!

開始から10時間以上、初めてアタリをものにしました!!!めちゃくちゃ嬉しい。
F3ですが初魚種タチウオを釣り上げることが出来ました。諦めなくて良かった。
結果友人F5二匹を含む9匹というこの日大堤防で一番なんじゃないか?という驚異的釣果。自分F3を1匹。日によるんでしょうけど、この日も前回もタチウオは間違いなく数がいました。とにかく大遠投とワインドくらい積極的に誘うこと、アタリは全て軽く合わせる事が大切なようです。
近投組の周りは釣れてる方で2~3匹という感じでボウズの方も多いようでした。



さて日が昇り始め、カゴ釣りに切り替えます。
今日はマルソウダ絶好調!1投1匹という感じで釣れてきます。引きも強くて楽しい!
棚を深く落としているつもりですがまだまだソウダレンジのようです。
でもメジマグロを釣りたい。もうそんなに数は多くないですが絶対居るはず。諦めない。

AM9:00過ぎ
トイレに行ってる間に2つ隣の方が47cmのメジを釣り上げていた!
お隣も2つお隣の方もとっても優しい方で色々教えて下さりタイのレンジまで棚を落としているとの事。
自分も今の棚から一投毎に約1mずつ棚を下げていきます。
3投くらいした後、棚は恐らく22m程に達したと思います。自分の両軸距離ではまもなく根がかり限界です。先の3投共に投入後すぐにソウダが食ってきましたが、やっと反応がなくなりました。昨年小魚エサにメジが掛かっていたのを思い出しカブラ一本針にしています。カゴは一昨年メジを釣った実績があるよ~ぜふさんのケイムラ2型。潮はちょうど止まっていますので積極的に誘います。
そろそろ回収かと思い最後の誘いを入れた直後、ウキが入っていきます。

もうね、直感でわかりました。間違いない!!!!!

強烈な引き!ソウダでは出ないように釣りながら調整したドラグも突っ込まれるとズルズル出されます。ウキも手前まで来ても見えてきません。ラインの角度が違う。
疲れて寝ていた友人に何度も呼びかけますが、全然寝てますw
もう自分でやるしかないかと思っていた所、竿の曲がりを見てか救世主のように2つお隣がタモを持って駆けつけてきてくれました。無事にタモアシストして下さり2年ぶりに出会えました。メジマグロ38cm!!!
小型ながら王者の風格。この魚はとびっきりカッコイイ!!
久々にアドレナリン全開、心臓バクバクでした・・。
このあたりでタイムアップ。AM10:00撤収しました。
諦めなくてよかった。信じてよかった。魚の大きさは問題ではなく、狙った釣りで釣れたとっても嬉しい釣果でした。周りで楽しくお話やサポートして頂いた皆様に感謝。
また堤防で「おやじのつぶやきブログ」マーヴィーさんとお会いしてお声がけさせて頂きました。短い時間でしたがお話して下さり嬉しかったです。ありがとうございました!!


そして微妙に日程が合わず、この日時間差で別場所の沼津堤防に向かった友人が夕方遂にマダイ61cm3.6kgをカゴ釣りで仕留める。凄・・。

釣果:メジマグロ38cm
タチウオF3
ソウダ多数
サバ多数
コアジ


<本日の反省>
今日は諦めない釣りで攻めきれて良かった。メジは自分にとって貴重な一匹でした。しかしタチウオは釣れてよかったものの友人との差に愕然とする。仕掛けやエサは殆ど一緒だったのでやはり遠投力が時にものを言う時がある事を再認識。
本日はタラシを長くすることでリリースタイミングに余裕が出来、激込み堤防でコントロールを失わない投げが出来た事はよかった。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
タチウオ:原田ウキナイト15号、渚の遠投師集魚灯付きオモリ15号→途中からイレクターカゴ15号に変更、ケミホタル、ハリス3.5号1ヒロ先端10cm程をチューブで覆う、ケン付きタチ針、サンマエサ
カゴ釣り:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号、ハリス3.5号3ヒロ→2ヒロ、針ケイムラワラサ11号→下田漁具夜光カブラ
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ付けエサ

2018年9月15日土曜日

2018 9/14 沼津堤防

秋の気配も濃くなってきました!今回も大堤防に行ってきました~。

AM1:00現着

今日は真面目に友人とタチウオを狙います。
雨はパラパラ程度振ったり止んだりでカッパの必要もなし。涼しくて快適。

開始しばらく後友人にアタリ!回収するとハリスがバッサリカットされており居る事を確信。自分も棚を合わせて投げますがアタリがあるポイントは少し遠いようです。

タチウオって結構表層を泳ぐイメージがあったのですが大堤防の場合驚くほど深いところでアタリがあるのですね。とても勉強になります。
そんなこんなしてると遂に友人がF3.5を釣り上げます。通い始めて4年目にして自分達の中でちゃんと狙って釣った第一号となりました!!素晴らしい。(一回たまたま釣れた事はありましたが・・)

そこから友人が怒涛の追釣。
自分は仕掛けを変えて何とか飛ぶようになりますがアタリがありません。
エサは自分が仕込んだ同じ塩サンマを使っています。装飾が多過ぎるのかと思い(タコベイトを着けていた)外します。やっとアタリがありましたがのせる事が出来ません・・。

なんと一匹も釣れないまま夜明けになってしまいました・・。
悔しい・・友人との違いは集魚灯を付けていなかった事なのですが、これが原因なのか?集魚灯はベイトを集めるためと聞いた事があり、タチウオが居る場合は関係ないと思っていたのですが・・。ハリスもちゃんとフロロにゴム管を被せており長さもハリも大体同じだったはず。
まだ一匹もタチウオ釣ったことがなく正解が分からない・・。本当に悔しい・・。


朝になり雨も強くなってきます。
ここで残念な出来事が・・
夜中お隣で一緒にワイワイとタチを狙った素晴らしい方々と入れ替わって、人間のクズみたいなおっさんが隣に入ってきました。詳しくは書きませんが、堤防は誰のものでもないし大堤防など混み合うからこそ声を掛け合って楽しく釣りが出来ればと思います。挨拶もなしで威圧的な態度、独占的な投げ方。
我々は道具を広げていたわけでもないし、大声でしゃべってもないし、状況をみて周りの皆さんと同じように潮上に投げていたので思いつく非が無かったです。
日々の諸々を忘れ楽しく釣りにきたのに、激テンション下がりました。
あれは今後隣になった人かわいそうや・・。大堤防が悪く言われちゃうなぁ・・。
ということで朝の良い時間ですが車で休憩しました。


AM10:00戻ってくると人も入れ替わっており、平和に釣りが出来そうな感じでしたので再開。
カゴ釣りを頑張りますが雨で手が滑って大バックラッシュ。やむをえずスピニングに。
友人は泳がせをしてあんな魚やこんな魚を釣り上げています。
自分は浮気せずに狙いますが、マルと中サバのみ。

最後に根負けして泳がせをやりましたが、同じ棚のとなりで良いのが釣れているのに何故か自分だけハコフグにウリボウの目玉食われて終了ですw

本日は色々と負が連鎖したなんとも悔しい釣りとなりました。
気は糸を通して魚に伝わるようです。次回必ずリベンジを誓いました!!!!!
しかしこんな時にも相手してくれたマルくんやサバくんに本当に感謝です。サバは持って帰って美味しく頂きました~。
また最後の方にお話して下さった横根に通われている磯カゴ師様、ハリのチモト補強や、投げ方のアドバイス本当にありがとうございました!!

次回は9/17~18日の予定。次こそは!!

釣果:マルソウダ数匹
中の大くらいサバ2

<本日の反省>
雨で手が滑ってバックラッシュするのでもう少しブレーキをキツめでやるべきだった。
一匹の良い魚に固執するのも美しいけど、今居る魚を釣らないとな。
タチウオは本当に悔しい・・。集魚灯やハリなどを見直して絶対に今年中に初の一匹を手にしたい。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号
タチウオ:YUROウキ12号、オモリ12号、ハリス3.5号1ヒロ先端5cm程をチューブで覆う、タチ針、サンマエサ
カゴ釣り:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号、誘導天秤(半誘導)ハリス3.5号3ヒロ、針マダイピンク10号、ケイムラワラサ11号、伊勢尼10号
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ付けエサ

2018年8月24日金曜日

2018 8/21 沼津大堤防

今月二度目の大堤防。
AM2:00現着

お隣の方が昨年メジの時期に4本釣っていた真っ赤な宇崎日新INGRAM遠投両軸 LTD-Rをお使いの方でした。
また会えて終始楽しくお話させて頂いてとても嬉しかったです!ありがとうございました!!
今日は夜からカゴ釣りしますが友人に小さいムツが釣れたくらいで、自分はコサバに悩まされる。

夜明けからいよいよハリスも長くして棚も20m以上に落としてタイを狙いますが、基本的にソウダが深いところまで潜って追いかけてきます。
たまに30cm超えのワカシが釣れてますが自分には掛からず・・。

途中眠くなりしばらく休憩しつつ、またAM9:00頃から再開。
友人嫁両軸師は近くを底すれすれに攻めてぶっといヒラソウダを2本!

11:00頃そろそろいよいよ集中も切れてきた頃に赤イングラムのお隣さんが30cmオーバーとみられるタイが!!赤い竿に赤い魚!地道に攻め続ける、打ち込み続ける持続力だなぁ~。

そんな感じで本日は終了です~。
自分的には釣果は不発でしたが次に繋がる楽しい釣行でした!!
釣果:マルソウダ多数、コサバ多数

<本日の反省>
混み合った堤防、先日からの投げトレーニングで何とか自分の行きたい方向へ投げられる率が安定してきた。本日は引き手について意識してみたが上手くいくとかなり飛ぶ!もう少しで安定できるかと。

会長さんが毎日声を張り上げてくれてゴミについてアナウンスしてくれております。自分の出すゴミと周囲5mのゴミなんて極少量~。喜んで持って帰ります。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック15号、誘導天秤(半誘導)
ハリス3.5号3ヒロ、針マダイピンク10号、インブライトマダイ9号、伊勢尼10号
クラッシュオキアミコマセ、キビナゴ・オキアミ付けエサ

2018年8月15日水曜日

2018 8/13 福井 敦賀方面 堤防 キス釣り

続きまして福井県釣行Day2

昨年入った堤防PM2:00~5:00釣行。
現着してファミリーのお父さんにお話を聞いてみると今正にキスの回遊が始まったところ。
20mほどのチョイ投げで一荷で釣れてきています。

これは急げ!と早速仕掛けを作って投げ込みます。
自分は4色程度から引きずってきます。約100mでも水深は5mなさそうです。
大きな砂紋で仕掛けを止めると、ブルルッ!と今年も順調にカンカン照りの日中でピンギスが釣れてきます。少し型の良いのも混じります。

ここは右手に磯があるので、根ががり覚悟でトレースします。
何投目かに岩のような出っ張りを感じ、そこで仕掛けを止めるとガンガンときました!
外道でたまにチャリコが釣れていたので小さいタイと思って巻いてくるとビックリ!姿を現したのは25cm超えの大キス!!
専門で狙う方には笑われるかもしれませんが、これ自分が釣ったキスの中で一番の大きさかも・・。
ウグイかと疑うほど良いサイズでした。
その後も20cmサイズが一匹釣れ、隣の海水浴場から泳いできたビキニのお姉ちゃんが「足の指が攣ったので休ませてくれ」と堤防で暫し休憩の話し相手になるというラッキー事案(笑)発生で、引き潮が速くなる16:30頃まで釣れ続けました。
お姉ちゃん溺れなくて本当に良かったですが、遊泳ロープ越えて泳ぐのは潮も速くなるし危険かと・・。もし気がつかないでそっちに23号のオモリ付いた仕掛け投げてたら・・・って事もありますし、やんわり「危ないっすよ」って言っておきました。
というわけで東京に帰り日常生活に戻りました。
素晴らしい福井のフィールドに感謝し、いつまでも釣りが出来るよう頑張りたいと思える最高のリフレッシュになりました。

釣果:キス ~25cm 23匹



<本日の反省>
お姉さんは釣れなかった・・。

投げタックル:
オリムピック製20年程前の投げ竿3.6m
Abu Garciaカーディナル5000 テーパー砂紋1.5号 海草天秤23号
市販の三本針キス仕掛け7号
ジャリメエサ

2018 8/12~14 お盆 福井県 堤防釣行その①

今年もお盆に帰省出来ました。
全て日中ですが親戚の集まりやお盆行事もこなしつつ短時間釣行を記しておきます。

・Day1
妹夫婦と敦賀鞠山大堤防へ
PM2:00~4:30の釣行
本日は基本サビキのレクチャーで自分の釣りは後回し、場所は相変わらずの激混み。
当たり前のように小アジは釣れますが、割とサビキを見切ったりするので、誘い方、コマセとの同調などなどを伝え、工夫してもらい50匹以上釣って貰いました!
二人とも最後の方は自分達で誘い方など考えてやっており頼もしかった!!
自分はアジのおすそ分けで良い魚狙いの泳がせでしたが、一回エサとハリスがズタズタにされておしまい~。ヒラメっぽい感じでしたが獲ってないのでなんとも・・w

皆でわいわいと楽しい釣行でした!
遠くでも雷なったら撤収するか竿を畳んで避難した方が良いと思います・・。
4:20頃遠くでゴロゴロとなり始め、音が大きくなってきたので急いで撤収しました。万一の事もあるので。
もう一つ、鞠山堤防は先端の方柵がしてあり立ち入り禁止なのですが、入った人がおり海上保安庁が警告に来てました。無料の素晴らしい釣り公園を荒らさないでおくれ~・・。



・Day2
こちらは良い釣果だったので別記します。




・Day3
越前方面の防波堤にてカゴ釣り。
PM2:00~6:00の釣行
この日のために両軸を持って帰ってきました!水深は港入り口付近が8m、良さそうとアタリをつけた所が11m。海草が2m程に生長して群生しているようです。
コマセも付けエサもオキアミオンリーでいきます。
しかしハンパじゃないエサ取りの数。オキアミをどんなつけ方をしても一度も無事に返ってきません。棚も1m~10mまで探ってみましたがとにかくエサが残らない。

結局一回もウキを沈めることは出来ませんでした。周りも小さいカサゴと木っ端グレを見た程度ですが、一度仕掛けが届く範囲で大型魚の遊泳を視認。
ヒレの感じからサメではなさそうだったのですが正体は不明です。
カゴ釣りはもう少しポイントやエサ取り対策を考えないと、今の時期は釣りが成立しないです。
まぁでもとても面白いフィールドであることに間違いはないので、今後も工夫して攻めてみたいと考えています。

2018年8月8日水曜日

2018 8/7 沼津大堤防

台風前、風向き風速共にギリギリいけそうでしたので釣りしてきました!
AM1:30現着
何気に今年初めての沼津大堤防、先ほどまで雨が降っており、台風もありいつもより全然空いてます。風は予報よりそよそよで安全に釣り出来そうな感じ。

周りの皆さんタチウオ狙いですが、自分は手堅くアジ釣り開始です。
一時間ほどコマセで寄せるとコアジが釣れてきます。微妙なサイズなので数匹確保して泳がせエサに。しかし夜明けまで特に反応なし~。
友人含め周辺でもタチウオの姿は見られませんでした。


AM4時過ぎ白んできます。
朝は真面目にカゴ釣りしようと思い準備します。棚は20mで挑戦。
開始直後、二つお隣さんの竿が曲がり・・むむっ!30cmくらいの赤いのだ!!
自分も後に続けと投げます!友人には先日の西伊豆より大分成長した30cmを超えるイナワカが釣れてきます。
距離は大したこと無いですが、大堤防で皆が投げ入れるあたりには飛ばせるようになり、集中すれば同じ場所に打ち返すことが出来るようになりました。
潮の流れがころころ変わるので、少し投点を左右へ調整しあの辺りでウキが入って欲しいなぁって思いながら仕掛けを流す範囲の中心点を作るイメージで流します。

そんなことをしながら1時間ほどやっていると、太陽とソウダが出る一瞬前ウキが入りました!そんな大きくないけど明らかに青物の引きではない!ゴンゴンゴンって突っ込みがある。
抜き上げサイズでしたが、イメージ通りウキが入った非常に嬉しい一匹!!チャリコ25.5cm!カゴ釣りでのサイズ更新です。まだまだですがずっと狙っている魚だけに大きな自信に繋がりました!!

その後は引きの強いソウダをたくさん楽しみまして、会長にお会いして焼きそば食べてAM11:00頃に撤収しました。陽が昇ってからは手前のサビキの方から遠投までどんな棚でもソウダオンリーでした。ソウダ以外は朝の一瞬が勝負かと。
帰りは東名ですが、情報で西湘バイパスは既に封鎖されていました。被害大きくないといいなぁ・・。

陽が昇って泳がせもトライしましたが、今年の傾向か?今日はタガベの小さいものと思われる魚が沸いておりコマセには反応しますがサビキを数種試したものの見切られます。
仕方なくネンブツでやりましたが反応なしでした。タガベ確保したい・・。課題ですね。

それと今回アミエビ、オキアミ共によ~ぜふさんに教えて頂いた「笹勝BAIT」を使用しました。まず手が荒れません!
色は黒くなりやすいです。これは一長一短ありますが変色防止剤があまり入っていないという事かと思います。
つまり手荒れは変色防止の薬品からくるのかなと・・。アミエビの光り方が桁違いに凄いしオキアミ腰があってサイズも立派だし、黒くなったのはコマセに詰めればいいし、手・指先を使う仕事しているので、自分は今後もできれば笹勝を使っていきたいと思います。口野の会社なんですね~。

釣果:小タイ25.5cm
小アジ×8匹程度(全てエサに使用)
丸ソウダガツオ×多数(リリース)


<本日の反省>
横風に振られるとまだまだ投擲姿勢がおぼつかない、また疲れてくるとついつい超スリークォーターになるので姿勢、体幹を安定させたい。
大堤防はハリス4ヒロでタイを狙う人が多いそうですが、現在自分の竿は5.2m。身の丈に合わせて3ヒロにして小さいですが釣れました。ハリス絡みは一回もなかったので良かった。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック15号、誘導天秤(半誘導)
ハリス3.5号3ヒロ、針マダイピンク10号、インブライトマダイ9号
アミエビ+クラッシュオキアミコマセ、オキアミ付けエサ

2018年8月2日木曜日

2018 7/31 西伊豆堤防

午前集合で半夜狙いの釣行。
PM3:00釣り場に着いて始めます。

この時間に来たのは、釣り人が一番少ない時間を狙ったのもあり、もう上がるファミリーが一組ブリッジでソウダを狙っていました。夏休みですなぁ~。午前中は爆釣で20本以上釣れたそうです。

一番美味しいポイントが空いたのでそこで始めますが、竿2本でもソウダが食ってきます。
なので日中は比較的ゆっくりと地元の見学の方とお話をしながら夕方を待ちます。

地元の方に、また両軸投げ方の指南を頂き、前回よ~ぜふさんのアドバイスも組み合わせ、いよいよこれではないか?という自分のフォームを遂に発見しました。
距離はそんな大した事ありませんがノーサミングで指は熱くないし、確実に狙ったところに投げ込めてます、ハリス絡みも一回も起こりませんでした。あとは竿のスピードを上げていければ行ける気がしてきた!!!

美しい夕陽に心洗われ、いよいよ良い時間になってきました。
早速ウキが沈んでアジが釣れて来ました。友人もアオアジ、マアジを釣ります。

すっかり暗くなったあたりで沖に出払う潮に流し遠くまでいったあたりでウキが入ります。これまでより重い感じ!手前まで浮かせたところで走り出しました。
大サバ?にしては細いですが一応中サバよりは大きいのが釣れました。すぐ沖にはたくさん居るらしいのですが夜になって接岸してきたのでしょうか。

その後は小さいアジや中サバなどが飽きない程度にウキを沈めてくれ、PM11:00エサも尽きたので終了となりました。

釣果:ハイブリッドマルソウダ×3(リリース)
コサバ、コアジ(リリース)
細身大サバ、アジ

<本日の反省>
投げるフォーム、多分正しいのではないかという一歩を見つけた良い釣行だった。後はあの姿勢を維持、更に改良しまずは80mでの安定を目指したい。
夜釣りのカゴでアジを狙う場合、場所にもよるだろうけどあんまりハリスを長く取る必要がない気がする。1ヒロ半くらいで良さそう。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック15号、誘導天秤
ハリス3.5号1.5~2ヒロ、針インブライトマダイ9号、オキアミピンク9号、ケイムラアジ
アミエビ+クラッシュオキアミコマセ、オキアミ付けエサ

2018年7月19日木曜日

2018 7/19 南伊豆磯 よ~ぜふさんとの釣行

前回昨年11月に伊豆のカゴ釣りスペシャリストよ~ぜふさん
http://izu-inakanojikanfsihingbook.net/
に地磯に連れて行って頂いたのですが、自分の体力の無さでまともに釣りが出来ず惨敗・・。
これが糧となり、必ずリベンジを果たそうとプールで泳いだり、スクワットなどの基礎体力と脚力の強化を目的としたトレーニングが始まりました。
今ではなんとか習慣付けることが出来、プールは週2回クロール1km平泳ぎ1kmの計2kmを60分を切るペースまで持ってこれています。

動機なんてなんだってよい!
結果仕事でも疲れにくくなったので多分健康っぽくなっている。同業の方も職業柄トレーニングしてる方が多いので話題は盛り上がるのですが、まさか目的が「地磯を走破するため」だとは思うまい・・笑


前置きが長くなりましたが、この日を待っていました!
再びよ~ぜふさんにガイド頂き前回は風で入れなかった南の磯に行ってきました!!

PM3:00現着
準備に時間がかかるので少し早めに到着。
これからいける磯のことを思うと、海水浴客の中で一人背負子に重装備を支度している視線も怖くない笑
背負子の内容も見直し、家でちゃんとパッキングして背負って軽量化や縛り方を確認。
(写真は車に残していくものも含めた全荷物)

4時前によ~ぜふさん到着、ご挨拶もそこそこに準備して歩き始めます。
暑いですがなんとかへばる事無く山道も行けます。絶対釣り人にしか分からない目印を頼りに斜面を下りいよいよ釣り場に到着。今回は「へずり」がなかったので凄く楽に感じました。


今回EV4-520RPで試してみます。とても投げやすい場所ですがやはり磯、バックスペースに敷物を敷かないとハリスが岩に取られたまま投げたら一発で竿折れますね。敷物はよ~ぜふさんのものを使わせて頂きました。

自分も準備して投げようかくらいで早速よ~ぜふさんにメイチダイ。初めて生で見る魚です。Googleマップを参考に「あの辺りの海道から流してゆくと良いですよ」とのアドバイスを元に自分も棚竿1本で投げていきます。
また、明るいうちにどうしても両軸の投げ方を聞いておきたく、ご指導賜ります。
自分は超スリークウォーター気味だそうで動画を録ってもらうと姿勢もなんかカッコ悪い。
・身体をひねらない(真っ直ぐなげる)
・まずは足は意識せずに手の回転に集中
・竿の振りは自分が速いと思う倍速くていい、振り切れていれば風切り音がする(まずはリールのブレーキはかなり締めておく)
・構え時左手(左投げ)は後ろに伸ばしきっておいて回転、振り切った時左手は伸びていてフラフラ動かない
・うまく投げられれば投げてる最中サミングしなくてもいい(いつも姿勢が悪かったのでブレて糸が膨らみサミング癖が付いていた)
・慣れたら膝をリリース最後に沈ませる

など様々な発見をすることが出来ました。そして実際飛距離も少しだけ伸び(もっと竿を振る速度を上げればそれだけ飛ぶ)コントロールもしやすくなってきました。
やっぱりリールとかウキとかカゴ以前に投げ方でした。


諸々を気にしつつ実釣していて5投目くらい、おっ、ちょっといいところ行ったなと思っているとウキが綺麗に入りました!
ワクワクしながら巻いてくるといきなり目標であったイサキ!!しかも30cmくらいあって大きい!いきなりですが半年越しに遂にリベンジを果たしました。
凄い!地磯凄い!!目標魚種の1匹にやっと出会えました!!

針を飲んでいるのでやる気があるとのこと、すぐ打ち返し小メジナや小ムツを挟みつつもう一匹追加します。
途中一回針を切られていましたが、フグはそんなに多くないようです。

多分ムツッ子を掛けて巻いている最中、カゴの後ろ辺りが急にザワっとなる。
次の瞬間竿ギューン→フッと軽くなる→ハリスからスッパリカット。遠くからでも分かる巨大な灰色の背びれ・・・あれがサメか、多分2mくらいある・・・。ドチザメとか優しい感じじゃなくて、ちょっと恐怖を感じる系のサメです。


そろそろ電気ウキをつけての一投、ウキが変な動きをしたので合わせると重い!!
イサキではないぞ!サメさんどうか気がつきませんようにって急いで巻きますがポンピングが必要で時々突っ込まれます。ゴリ巻きできない・・。
幸いサメには気づかれず、掬ってもらい上がってきたのはオオモンハタ!!しかも自己記録更新サイズ!!体高と厚みが20cm台と全然違う。
興奮してメジャーの当て方が悪いですが34~35cmくらいかな?

凄い!地磯凄い!!


夜になると、いよいよイサキが活性化してきます。もうよ~ぜふさん毎投掛けてます!!自分もなんとか喰らい付こうと飛距離は届きませんが、誘いまくります。
優しくゆ~っくり誘った後ウキが戻ってこないパターンが多く、自分も数を伸ばします。
また、よ~ぜふさんのカゴはパラパラとエサがでるので今回のようにエサ取りが少ない場合や釣り人が少ない場合、状況によって安心して長時間流すことが出来る。エサが残っていると信じて4~5分流してからウキが入ることがありました。
気がつけば結構釣れました!!

今日はよ~ぜふさんのカゴやらハリに仕込んだ磁石が効いているのか??サメはあまり活性が高くないようですが、それでもよ~ぜふさんのイサキは0.5匹になってましたw
自分はアドバイス通りの掛かったらゴリ巻きに徹し、被害は最初に記したくらいで済みました。
こんな事も!凄い!地磯凄い!!

PM10:00頃自分は大満足しましたし、よ~ぜふさんもウキ止めの調子があんまり芳しくないようで終了となりました。
自分にとっては出来過ぎくらいの釣果!よ~ぜふさんの素晴らしいガイド・アドバイス、そして楽しいお話に本当に感謝致します。

釣果:イサキ ~30cm ×8
オオモンハタ 34cmくらい
(リリース)子メジナ、子ムツ、子サバ

<本日の反省>
ただひたすらに地磯のポテンシャルに感激、そしてよ~ぜふさんの釣りや場所の知識、釣りの組み上げ方等々とても美しく毎度刺激を受けます。
地磯はリスクが非常に高いため一人では行かないようにしようと思っていますが、今日の場所また釣行できる機会があればと思います。また、いつか防波堤専門の友人達が地磯に行きたいと言った時案内出来ればと思います。
まだまだ釣りが上手くなれると確信した日でありました。



両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、YUROウキ12号、よ~ぜふカゴ夜光12号、誘導天秤
ハリス3.5号2ヒロ、針インブライトマダイ9号、オキアミピンク9号、セイゴ12号
アミエビ+クラッシュオキアミコマセ、オキアミ・イカタン付けエサ