これは!と思い連絡してご一緒させて頂きました!!
よ~ぜふさんが早めに釣り場に向かってくれ、候補のポイントがウネリでダメそうだったので夏にご一緒した磯に集合となりました。
AM0:00過ぎ駐車場到着
磯装備を準備して歩き始めます。
伊豆は東京よりずいぶん暖かく、フル装備の防寒ウェアでしたので凄い暑い・・
林道に入って目印を頼りに森を下っていきます。
少し迷いましたが無事に磯の入り口を発見!まずは自分一人が下っていきます。
あれ?ロープがある。誰か設置してくれたのかな?
・・・
やたら急な下りだなぁ
・・・
もはや崖だなぁ
・・・
何かがおかしい!!!!!こんなキツイ場所じゃなかったはず
そう、ここでやらかしました。入るポイントは森を下った左側になるのですが、ヘッドライトのみの暗闇の中、目印を間違えてかなり右側に進んでしまったようです。
そこにも別の目印があって入り口の木の種類も同じだったことから、自分達は入るべきポイントの隣、地磯ガイドでもかなりレベルの高い地獄磯に入釣しようとしていたのです・・
本には渡船利用した方が良いと書かれているくらいで、ロッククライミングの方が行く場所だそうですwそんなん磯初心者が背負子背負ってとか絶対ムリなやつ。
友人に竿などを投げ渡して何とか戻れました。
体力といういうより暗闇の森の中で迷うという事態に精神的にかなりやられました・・
一人じゃなくてよかった・・
何とか元の林道に戻って、先に釣りしているよ~ぜふさんに電話で泣きつきました。
よ~ぜふさん林道まで迎えに来てくれて本当にありがとうございました。結局林道から5分もいかないうちにポイントに到着w
時刻はAM1:00
一時間近く森で彷徨いましたwもう二度とこんな経験したくない、死ぬんじゃないかと本気で思った・・ルートは慎重に・・。
さて、息を整えて仕掛けを準備します。
よ~ぜふさんは既に大きなイサキをお持ちです。
自分も投げ込みます、潮はゆったりと左ですが相当緩い、エサは残ります。
友人は一投目で特大サバを釣り上げます。
どうも本日は遠投有利みたいで、よ~ぜふさんはイサキや大サバを追加、友人も2本目の大サバを上げます。
自分のウキだけ二人より15mほど手前にあり、どうも動きがありません。
そのうち潮も止まってしまい、風が潮とは逆に吹いてきてウキが押されます。仕掛けが同調しません。全員のアタリが遠のきました。
よ~ぜふさんに暖かい飲み物を淹れて頂き、三人で休憩しつつまたボチボチやりつつ朝を迎えます。
自分もハリを変更したりフロートを付けたりタナを変えたりと対応しますが、なかなかウキが動かない!
朝マズメで予報通り更に風が強くなり、最後にイサキを追加したよ~ぜふさんは先に納竿です。
自分達は更にAM9:00まで粘りますが、その後はエサ取りが出てきてイカタンを付けても瞬殺されてしまい追加は出来ずに終了です。
あの魚の回遊はありませんでした。そう簡単には出会えないですね~。
結果はボウズですが、またよ~ぜふさんの釣り方から色んな事を勉強させて頂きました。そしてなにより次に繋がる楽しい釣行でした~!!
潮の満ち干きと潮の流れというのはあまり関係がないこと、潮の流れが緩く厳しい状況の時の対応方法。これから狙える魚達などなど、ワクワクするお話がたくさんでした!
帰りに有名な下田「とんかつ一(はじめ)」に寄ったのですが、入店して「初めてです!」って言った瞬間にミックスフライかと思いきや、今日は牡蠣があるから~って言われ牡蠣フライミックス定食になりました。
特大牡蠣フライ10個以上入ってました。牡蠣もヒレカツもとても美味かった!!そしてまだ11時台なのに皆にカキフライ盛りすぎて、あと1人分しか無いって・・。初めての強制お代わりも発動し、とんでもないエンターテインメントなお店でした。満腹中枢より早く食べないといけないお店、腹がちぎれる。
大食漢なら是非~。
釣果:なし
<本日の反省>
結果は変わらなかったかもしれないけど、もう少しだけ遠くに投げる技量を身に付けないといけない。ちょっと思うところがあるので次回試したいと思う。冬も釣りにいくぜ!
それと夜地磯に入るときは本当に慎重に行動しないといけない。釣りの高揚感で、「あ~多分こっちでしょ!」ってのがヤバイ。
両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKETグレーシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
ウキICBM12号、よ~ぜふカゴ夜光12号、ケイムラ12号、ハリス3.5号2ヒロ、極アジ9号、下田カブラ夜光、マダイ9号
アミエビコマセ、オキアミ、イカタン付けエサ
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