PM2:00
一戦目のポイントに到着。
予報通り水温が先日と比べてかなり落ちているようです。水が冷たい。
先行者はお一人、同じカゴ釣りですがなかなか厳しいようです。
でも潮は少しだけ濁りが入っていますので、夕マズメにかけてポイントを作っていきます。
インブライト針を使ってもエサが残るのでどんどん棚を下げていきます。
天気も良かったのでハリスを細めに設定、潮の流れに合わせてフロートを付けたりします。
しかしそう簡単には異常事態は起こらず、PM7:00まで先行者さんが小さいムシガレイを上げたのみでウキは頑なに動きませんw
迷った末に、浜に移動することにします。
PM7:30二戦目現場に到着。
おぉ!結構な数のウキが並んでいます!そして皆様かなりの大遠投をキメています。浜特有の釣り場の空気。我々の貧弱な距離とか諸々大丈夫かな?と、かなり動揺しますが折角来たしやるしかない!
いつもブログを楽しく拝見させて頂いている「チャモロパパ」さん
https://ameblo.jp/kazuto425/
も訪れているとブログにあり、ご挨拶したいと思い探し回ります。「こんばんは~」・・あっ!あのクーラーのステッカーは!!
少しの間でしたがお話させて頂き嬉しかったです。自分も経験を重ねあんな優しく穏やかにお話できる釣り師になりたいなと思いました。
またお会い出来る事を楽しみにしています!!
さて、強烈な遠投をキメている皆さんの右側にご挨拶して入ることにします。
(これも本日チャモロパパさんのブログを拝見し、いつもブログを参考にしていたり、遠投動画を見たことがあるAAAクラスカゴ師さんグループのお隣だった事が発覚。そりゃ我々が動揺するほど皆様飛ばして&釣っているわけです・・w)
というわけ、なんか周りが凄い状況で開始、もうやるしかねぇ!(うちらが勝手に雰囲気に飲まれただけで、周りの皆様は至って普通に釣りしているだけですw)
時間が掛かってもいいので落ち着いて底を取ります。自分の距離でも何か間違えたかな?って思うほど超深い!
周りでは大きなサバが上がっていますが残念な事に丁度落ち着いてきたタイミングのよう。エサはオキアミでは棚浅めにしても瞬殺、イカタンでも3分で無くなります。潮は緩いのでブラックフロートを付けます。
「遠くへ投げねば!」と思うと、どうも力み過ぎてしまい思うようにコントロール出来ません。そのうち時合いは終わってしまったようで、周りの皆様も一人また一人と帰ってゆきます。
釣り場が広くなり、冷静に引き手と身体をひねらないよう意識して投げると、あれ?さっきより一気に15m程伸びた。これ自己新記録では?しかも同じ場所に仕掛けが入るようになった。
そんな事をしていると2回ウキが入ったんですが乗せることが出来ませんでした。一回はイカタンのタラシがフグっぽく千切られるのとは違う感じでボロボロになっていたのでタチウオかな?
まぁ結果PM11:00の満潮いっぱいまでやってボウズだったんですが、今回また投げ方で収穫があった気がします。
前回、剛弓を使って竿に重さが乗る感覚が分かって、今回使い慣れたEVでその感覚と同じ投げ方をしたかったのですが、EV特有の硬さで苦戦しました。
その代わり引き手と体幹について意識し、飛距離と、そして何より定点打ち込みの正確性を稼ぐことが出来たと思います。
浜でも通用するようになりたい!!
釣果:なし
<本日の反省>
釣りでも人生でもなんでもそうですが、ここぞのチャンスタイムにしっかり自分の仕掛けが正確な場所と深度に正しく展開されていることが大事だなと。本日のようにかみ合わない日もあるけど、自然相手に人の理詰めで仕掛けるから面白いです。
両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
tailwalk ELAN SUPER WIDE POWER 71BR
レグロンネプチューン8号、誘導天秤(半誘導)
昼:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック2型15号、ハリス2.5号3ヒロ、マダイフロートブラック→ピンク、インブライトマダイ8号、オキアミクラッシュコマセ、オキアミ付けエサ
夜:ウキICBM12号、よ~ぜふカゴ夜光2型12号、ハリス2.5号2ヒロ、マダイフロートブラック、インブライトマダイ8号→伊勢尼ブラック9号、アミエビコマセ+夜釣りパワー白、オキアミ&イカタン付けエサ
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