PM2:00現着
海は良い感じの濁りが入っており水温も先日より少し上昇、状況良さそうです。
友人と一緒にカゴ釣りを始めます。
今回、より正確に底を取りたいと思い、渓流の目印が使えるんじゃないかと思い試してみましたが、割と正常に機能してくれ、しっかりと底を測ることが出来ました。
ウキ止めの替わりに付けて投げ込むとカゴの重さで糸が滑っていくので結構いいかもしれません。
時間をかけて丹念に探ると、自分の距離で最深19.6mありました。
そこから左側にかけて14mくらいに浅くなっているようです。
右寄りに投げ込んで潮が左に動けば熱いと思い、棚を13mに設定。
水深19~15m付近までの範囲を流していきます。
ハリスは3.5号、これは潮に良い濁りが入っていたのでこの号数で行けると判断。
最初はエサが残りましたが、配合エサを少し混ぜるとエサが無くなったのですぐに止めてクラッシュオキアミオンリーにしました。
ってかコサバがもう居ますね・・!
針も黒に変更。釣り人少なく十分なドリフト時間を確保出来たので、よ~ぜふカゴ穴の締め方を小さくし、誘いも行わず長時間付けエサを無事に流すことに注力します。
潮は右に左にころころ変わりますがかなり緩やかなので、いつものマダイフロートブラックを付けておきます。
開始から3時間後のPM5:00頃
良い左流れが出た時、突然ウキが入りました!!
大きくはないけど、この引きは!!!待ってました!!!赤いのです!!
嬉しい嬉しい狙って獲ったマダイ。
少しだけ自己記録更新、これまで28cm→今回泣きの30cmということにさせて下さいw
最高にカッコイイし美しい魚だ!!!
まだ伊豆のノッコミタイ類はあんまり釣れてないという情報しかなかったので、これは本当に嬉しい。
更に自分がやり取り中に浅い方を攻めていた友人のウキもIN!
上がってきたのは45cmUPの立派なクロダイでした。
これは時合いかと思い、急いで次を投げ込みますがそう簡単にはいきませんでした。しかし今回色んな人から教わったりブログを参考にさせて頂き、それらを噛み砕いた自分なりの攻め方で一つの正解に辿り着けたことがとても大きな収穫でした。
陽も暮れたので食事休憩を挟み、浜に行ってみることにします。
PM8:00着
さっきまで風が強くまだ少し残っていますが、予報通りすぐにおさまりました。
釣り人は2人。50m程距離をとってお隣に入ります。
自分達の入ったところは前回より沼津港寄り、少し場所が違うだけなのに前回より随分浅い印象です。自分の距離で水深は14m程。
アジ狙いですので最初は底ギリギリが良いかと思いやっていましたが、よ~ぜふさんと丁度連絡を取っておりヒントを頂きました。
最初、ハリスが底を這っているであろう状態の時に結構良い型のオニオコゼが釣れました。
高級魚ですので毒背びれを落としてお持ち帰りします。
その後色々試してみますがフグが時折釣れたのと、棚を落とすとやっぱり小さいカサゴが釣れたりしました。その内風が完全に止まり浜が湖のようになりました。潮も左に流れていたのが殆ど止まってしまい、結構長いこと釣りしてましたのでAM1:00撤収となりました。
浜の正解を出すために今後も通いたいと思います。
持ち帰り釣果:マダイ30cm
オニオコゼ
友人の釣ったクロダイ(今回都合で持って帰れないとの事で有り難く頂きました)
<本日の反省>
釣り場の把握って本当に大事だなと思いました。時間を掛けてもいいので今後も底をしっかり取って釣りを組み立てていこうと思います。
マダイくんありがとう!今後更なるサイズアップを目指します。
浜はまだまだ未開拓な部分が多い。場所によって水深の変化が凄いので、ここもしっかり探ってアジやその他狙った魚を釣りたい!!
両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
tailwalk ELAN SUPER WIDE POWER 71BR
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
昼:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック2型15号
ハリス3.5号3ヒロ
マダイフロートブラック
インブライトマダイ8号→伊勢尼ブラック9号
オキアミクラッシュコマセ+夜釣りパワー白(微量)、オキアミ付けエサ
夜:ウキICBM12号、よ~ぜふカゴ夜光2型12号
ハリス3.5号2ヒロ
インブライトマダイ8号→伊勢尼ブラック9号→下田カブラ夜光
アミエビコマセ+夜釣りパワー白
オキアミ&イカタン付けエサ