2019年4月17日水曜日

2019 4/16 西伊豆

お昼~深夜にかけて行ってきました。

PM2:00現着

海は良い感じの濁りが入っており水温も先日より少し上昇、状況良さそうです。
友人と一緒にカゴ釣りを始めます。
今回、より正確に底を取りたいと思い、渓流の目印が使えるんじゃないかと思い試してみましたが、割と正常に機能してくれ、しっかりと底を測ることが出来ました。
ウキ止めの替わりに付けて投げ込むとカゴの重さで糸が滑っていくので結構いいかもしれません。
時間をかけて丹念に探ると、自分の距離で最深19.6mありました。
そこから左側にかけて14mくらいに浅くなっているようです。

右寄りに投げ込んで潮が左に動けば熱いと思い、棚を13mに設定。
水深19~15m付近までの範囲を流していきます。
ハリスは3.5号、これは潮に良い濁りが入っていたのでこの号数で行けると判断。
最初はエサが残りましたが、配合エサを少し混ぜるとエサが無くなったのですぐに止めてクラッシュオキアミオンリーにしました。
ってかコサバがもう居ますね・・!
針も黒に変更。釣り人少なく十分なドリフト時間を確保出来たので、よ~ぜふカゴ穴の締め方を小さくし、誘いも行わず長時間付けエサを無事に流すことに注力します。
潮は右に左にころころ変わりますがかなり緩やかなので、いつものマダイフロートブラックを付けておきます。


開始から3時間後のPM5:00頃
良い左流れが出た時、突然ウキが入りました!!
大きくはないけど、この引きは!!!待ってました!!!赤いのです!!

嬉しい嬉しい狙って獲ったマダイ。
少しだけ自己記録更新、これまで28cm→今回泣きの30cmということにさせて下さいw
最高にカッコイイし美しい魚だ!!!
まだ伊豆のノッコミタイ類はあんまり釣れてないという情報しかなかったので、これは本当に嬉しい。

更に自分がやり取り中に浅い方を攻めていた友人のウキもIN!
上がってきたのは45cmUPの立派なクロダイでした。
これは時合いかと思い、急いで次を投げ込みますがそう簡単にはいきませんでした。しかし今回色んな人から教わったりブログを参考にさせて頂き、それらを噛み砕いた自分なりの攻め方で一つの正解に辿り着けたことがとても大きな収穫でした。


陽も暮れたので食事休憩を挟み、浜に行ってみることにします。
PM8:00着
さっきまで風が強くまだ少し残っていますが、予報通りすぐにおさまりました。

釣り人は2人。50m程距離をとってお隣に入ります。
自分達の入ったところは前回より沼津港寄り、少し場所が違うだけなのに前回より随分浅い印象です。自分の距離で水深は14m程。
アジ狙いですので最初は底ギリギリが良いかと思いやっていましたが、よ~ぜふさんと丁度連絡を取っておりヒントを頂きました。
最初、ハリスが底を這っているであろう状態の時に結構良い型のオニオコゼが釣れました。
高級魚ですので毒背びれを落としてお持ち帰りします。
その後色々試してみますがフグが時折釣れたのと、棚を落とすとやっぱり小さいカサゴが釣れたりしました。その内風が完全に止まり浜が湖のようになりました。潮も左に流れていたのが殆ど止まってしまい、結構長いこと釣りしてましたのでAM1:00撤収となりました。
浜の正解を出すために今後も通いたいと思います。


持ち帰り釣果:マダイ30cm
オニオコゼ
友人の釣ったクロダイ(今回都合で持って帰れないとの事で有り難く頂きました)

<本日の反省>
釣り場の把握って本当に大事だなと思いました。時間を掛けてもいいので今後も底をしっかり取って釣りを組み立てていこうと思います。
マダイくんありがとう!今後更なるサイズアップを目指します。
浜はまだまだ未開拓な部分が多い。場所によって水深の変化が凄いので、ここもしっかり探ってアジやその他狙った魚を釣りたい!!

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
tailwalk ELAN SUPER WIDE POWER 71BR
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
昼:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック2型15号
ハリス3.5号3ヒロ
マダイフロートブラック
インブライトマダイ8号→伊勢尼ブラック9号
オキアミクラッシュコマセ+夜釣りパワー白(微量)、オキアミ付けエサ

夜:ウキICBM12号、よ~ぜふカゴ夜光2型12号
ハリス3.5号2ヒロ
インブライトマダイ8号→伊勢尼ブラック9号→下田カブラ夜光
アミエビコマセ+夜釣りパワー白
オキアミ&イカタン付けエサ

2019年4月10日水曜日

2019 4/9 西伊豆

今月は時間があるのでたくさん釣りにいこうと思います!
「春」に釣るパターンを見つけるぞ~。

久しぶりに友人2人と計3人での釣行。
AM2:00現着

さっきまで大荒れだったようで、ウネリが凄いです。しかし風は全然強くないのでこれから穏やかになるはず。
毎年この時期になるとアジが周ってくる釣り場ですが、先日からの水温低下が気になります。水はまぁ前回の沼津よりは暖かいかな。

夜からカゴ釣りで始めますが、最初はウネリのためかエサが丸残り、2時間ほどで電気ウキもまともに視認出来るほどに落ち着きますが、ネンブツダイがアタリもなく針に掛かっています。潮はゆるゆるで殆ど停止状態。
フロート、ハリスの長さ、針の地味化、棚上げ、アミエビと夜釣りパワーの配合、コマセの出る穴の締め具合など試行錯誤でトライしていきますが夜明けまで特に状況に変化なし。
後は投げ込む場所を時々変更させるくらいですが、アジが居ると仮定して、食わないもしくは食わせられない場合、これ以上出来る事はあるのかな??
まだまだ修行が足りないなと感じます。



夜明けも段々早くなり5時過ぎには明るくなります。
そろそろ電気ウキいらないくらいでウキが入ったり出たりします。
チャリコくんが釣れました!針飲みでお持ち帰りします。
そこから急にエサ取りが引きました。これはチャンスと日中装備に切り替え十分に流したところでウキが入ります。手のひらサイズですがチャリコ×2とヘダイを立て続けに追釣。やる気があるようで殆ど針飲みされています。
潮は変わらず緩々です。
友人も起きて来て一緒にコマセを効かせますが、良かったのは朝の一瞬くらいでした。
その後フグらしき針取られでエサにイカタンを付けますが、ガジガジされた跡が残ります。オキアミではどうもエサが残りません。

潮もこの場所には珍しく、終始緩々で動かず先に上げた対策だけでは万策尽きてしまいました。ドラマは起こらずPM1時終了となりました。
まぁでもやっと今年初めてのタイに巡り合えました。
帰港した釣り船には立派なタイが数枚入っていたので、引き続きもっと大きいのを狙っていきます。


久しぶりに堤防の常連皆様ともお会いでき楽しい釣りとなりました!


釣果:チャリコ×3 ヘダイ×1 (針飲みの三匹持ち帰り)
<本日の反省>
投げ方でもう一歩前進がありました。今までどうも投げる際のフィニッシュ時に体も前のめりに変化していたよう。終始胸を張るイメージで投げることを教えて頂き意識すると軌道と距離が更に良くなってきました。あと勝手に手が引けるようになってきた。
とにかく自分に合った基本姿勢を体に叩き込みたい。
そして目的魚種を引き出す工夫が今一歩足りてない。魚の習性や色んな釣り方を理解してもっとカゴ釣りに応用していきたい。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
tailwalk ELAN SUPER WIDE POWER 71BR
レグロンネプチューン8号、誘導天秤(半誘導)
夜:ウキICBM12号、よ~ぜふカゴ夜光2型12号
ハリス2.5号1.5→3ヒロ
マダイフロートピンク→ブラック
インブライトマダイ8号→伊勢尼ブラック9号
アミエビコマセ+夜釣りパワー白、オキアミ&イカタン付けエサ
昼:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック2型15号
ハリス3.5号3ヒロ
マダイフロートブラック
伊勢尼ブラック9号
オキアミクラッシュコマセ、オキアミ&イカタン付けエサ

2019年4月5日金曜日

2019 4/3 沼津方面

音楽の仕事も年度末は色んな事が駆け込んできますが、4月に入り落ち着き、たまたま友人と予定が合ったのでいつもとは違う時間帯で遊びに行ってきました!

PM2:00
一戦目のポイントに到着。
予報通り水温が先日と比べてかなり落ちているようです。水が冷たい。
先行者はお一人、同じカゴ釣りですがなかなか厳しいようです。
でも潮は少しだけ濁りが入っていますので、夕マズメにかけてポイントを作っていきます。
インブライト針を使ってもエサが残るのでどんどん棚を下げていきます。
天気も良かったのでハリスを細めに設定、潮の流れに合わせてフロートを付けたりします。

しかしそう簡単には異常事態は起こらず、PM7:00まで先行者さんが小さいムシガレイを上げたのみでウキは頑なに動きませんw



迷った末に、浜に移動することにします。
PM7:30二戦目現場に到着。
おぉ!結構な数のウキが並んでいます!そして皆様かなりの大遠投をキメています。浜特有の釣り場の空気。我々の貧弱な距離とか諸々大丈夫かな?と、かなり動揺しますが折角来たしやるしかない!


いつもブログを楽しく拝見させて頂いている「チャモロパパ」さん
https://ameblo.jp/kazuto425/
も訪れているとブログにあり、ご挨拶したいと思い探し回ります。「こんばんは~」・・あっ!あのクーラーのステッカーは!!
少しの間でしたがお話させて頂き嬉しかったです。自分も経験を重ねあんな優しく穏やかにお話できる釣り師になりたいなと思いました。
またお会い出来る事を楽しみにしています!!


さて、強烈な遠投をキメている皆さんの右側にご挨拶して入ることにします。
(これも本日チャモロパパさんのブログを拝見し、いつもブログを参考にしていたり、遠投動画を見たことがあるAAAクラスカゴ師さんグループのお隣だった事が発覚。そりゃ我々が動揺するほど皆様飛ばして&釣っているわけです・・w)

というわけ、なんか周りが凄い状況で開始、もうやるしかねぇ!(うちらが勝手に雰囲気に飲まれただけで、周りの皆様は至って普通に釣りしているだけですw)
時間が掛かってもいいので落ち着いて底を取ります。自分の距離でも何か間違えたかな?って思うほど超深い!
周りでは大きなサバが上がっていますが残念な事に丁度落ち着いてきたタイミングのよう。エサはオキアミでは棚浅めにしても瞬殺、イカタンでも3分で無くなります。潮は緩いのでブラックフロートを付けます。

「遠くへ投げねば!」と思うと、どうも力み過ぎてしまい思うようにコントロール出来ません。そのうち時合いは終わってしまったようで、周りの皆様も一人また一人と帰ってゆきます。
釣り場が広くなり、冷静に引き手と身体をひねらないよう意識して投げると、あれ?さっきより一気に15m程伸びた。これ自己新記録では?しかも同じ場所に仕掛けが入るようになった。

そんな事をしていると2回ウキが入ったんですが乗せることが出来ませんでした。一回はイカタンのタラシがフグっぽく千切られるのとは違う感じでボロボロになっていたのでタチウオかな?

まぁ結果PM11:00の満潮いっぱいまでやってボウズだったんですが、今回また投げ方で収穫があった気がします。
前回、剛弓を使って竿に重さが乗る感覚が分かって、今回使い慣れたEVでその感覚と同じ投げ方をしたかったのですが、EV特有の硬さで苦戦しました。
その代わり引き手と体幹について意識し、飛距離と、そして何より定点打ち込みの正確性を稼ぐことが出来たと思います。
浜でも通用するようになりたい!!


釣果:なし

<本日の反省>
釣りでも人生でもなんでもそうですが、ここぞのチャンスタイムにしっかり自分の仕掛けが正確な場所と深度に正しく展開されていることが大事だなと。本日のようにかみ合わない日もあるけど、自然相手に人の理詰めで仕掛けるから面白いです。


両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
tailwalk ELAN SUPER WIDE POWER 71BR
レグロンネプチューン8号、誘導天秤(半誘導)
昼:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック2型15号、ハリス2.5号3ヒロ、マダイフロートブラック→ピンク、インブライトマダイ8号、オキアミクラッシュコマセ、オキアミ付けエサ
夜:ウキICBM12号、よ~ぜふカゴ夜光2型12号、ハリス2.5号2ヒロ、マダイフロートブラック、インブライトマダイ8号→伊勢尼ブラック9号、アミエビコマセ+夜釣りパワー白、オキアミ&イカタン付けエサ