2017年2月11日土曜日

2017 2/10 沼津 釣果ネンブツ二匹笑 冬の釣りは難しい

今年の初釣りに行ってきました!釣果はタイトルの通り笑


今回は初めての冬の釣りを開拓するため、イカ・アジ・マダイ狙いのセットアップで行きました。
まぁ主目的は「冬の釣り」というものの調査です。


AM1:00到着
まずはヤリイカというものを釣ってみたいが、詳しく分からない。
一応アミノ酸塩で締めたササミ&数種類のテーラーを持参。
先行の方にちょっと聞いてみて闇雲にスタート。


一応、自分達が来るまでに先行の方は、一杯だけ釣れたようですが、7名ほどの釣り師が居る中、自分達の到着~AM5:00まで堤防でイカの姿は一杯も見れませんでした・・。
聖地とまで言われるA港だったのですが・・。
単に居なかっただけかもですが、キビナゴやアジも持参しておけばよかったなぁ。


しかし、東の釣りとは全然違うのですね!
二年前、東伊豆の現在釣り禁止堤防で見た時は、集魚灯付けて両軸で超遠投って感じでしたが、西はほぼ足元~20mくらいで皆さん流していました。
かなり軽い仕掛けみたいで、自分は6号ウキが手持ちで一番軽かったのですが、どうもそれでも重いらしい。3~4号ウキとかで天秤も付けずにテーラーの重みだけで沈めてるみたい。
実際に行ってみて、分かる事がとても多いです。
それだけで収穫があったものです!




それにしても出発時、東京はみぞれでしたが、沼津は東京より暖かく風も穏やかで、普通に釣り出来ました。
もちろんバイクに乗ってても寒くない装備と、ヒートテック極暖、温かい飲み物水筒持参で行きましたが、指開きグローブでも手が冷える事もありませんでした。
これなら、冬もやれる気がする!!




周囲も全くイカ釣れないし、途中からコマセが解凍出来て来たので、前にアジを釣った所で狙ってみますが、ここでネンブツダイの有り難さを知る笑。かなり嬉しかったw


半分に切った吹流しサビキで、一部にオキアミも付けてAM3~5:00まで二時間ほどこまめに打ち込んでみましたが、そう簡単には釣れてくれないですね。
ここでも水深13mくらいのところに対して、ウキ下はベタ底が良いのか10mくらいが良いのか分からず・・。アタリもたまに出るんですが、超繊細で合わせ切れなかった。あれが冬のアジのアタリなのだろうか??
だとしたら、2~4号くらいの仕掛けでやらないと、とても食い込ませられないと痛感。
(6号でやってました)






朝マズメを何処でやるか友人と決め、静浦へ移動。
数人の釣り人がいる。初めてほぼセンターでやってみる。左奥に入っていく方7割。右は2名程。
AM6:00から用意して打ち込み開始。


夜か明けて陽も上ってきて、良い天気だなぁと思いつつ、富士山を眺めて、好きなだけウキを流してストレス発散!!この時間大切!!
内側ではフカセで40cmは軽く超えるメジナが出てました。


AM9:00を過ぎるともう帰りだす人が結構居る。
その理由はすぐわかりました。
AM9:30頃から少し風が出てきたなと思ったら、AM10:00にはアゲンスト爆風となり海もウサギちゃん状態。
ここで我々も撤収となりました。




会長と久々にお会いし、ハリス4号の3ヒロでやってたんですが、それじゃ食わないって教えて頂きました。
静浦ではハリス最高3号、長さは最低4ヒロは取るみたいです。これも一つ勉強。マダイって相当利口なのね・・。
4ヒロって約6m!!!それをハリス2.5号とかで扱うって、相当なもんです。
3号で毎回丁寧に伸ばしながらやってても絡みがハンパじゃない時があって、あのロングハリスを一体どうやって扱うのか、疑問が残ります。6ヒロ取ってる人もいるって、そんなん約10mもあるのに魚掛かったら取り込み一体どうするの??




帰り、小春日和の沼津で暑いねって言いながら帰ってきましたが、海老名からまさかの雪w
久々の海でリフレッシュ出来ましたが、次回は釣果も伴うように・・。




<本日の反省>
沼津ベテランの方と一緒に釣りに行きたい・・。我々だけのネットで得た知識程度では、冬の魚にたどり着くには限界がある。
でもイカはいけそうな気がしてきた。
あと今年の目標は40cmオーバーのマダイに決めた!難しい釣りは燃える!!