2018年9月29日土曜日

2018 9/28 沼津堤防

台風前唯一くらいの晴れの日で釣行してきました。

AM1:30大堤防に入ろうとしますが溢れかえる駐車場・・。
こりゃムリだなって事で別の堤防に行くことにしました。

先行のお隣の方は二本タチウオを釣り上げていました。
自分達も準備して投げ込みます。今日は友人含め三人釣行なので、それぞれ別の棚と距離で攻め始めます。
一投目から自分にアタリが出ました!
幸先よい~!のせられなかったので打ち返し、再びウキが沈んで聞いてみると重さが伝わります。早速F3を1本ゲットしました!
その後直ぐに二本目を釣ります。
よ~ぜふさんのブログに書かれている誘い方で大きく誘った直後にアタリが多くあります。
本日はYURO浮き12号に対して集魚灯オモリ15号、カゴ15号だと沈んでしまいますがギリギリ浮力を受け止めてくれる設定にしており小さい変化も逃さないようにしています。

しかしここから苦戦。アタリは殆ど毎投頻発しますが全然のせることが出来ません。
合わせのタイミングも即聞き合わせから、LEDがじわっと海中に入ってしばらく待っても出てこないので「もういいやろ!」って合わせますがスカっている事、一度は重みを感じますが巻いている途中にテンション抜けてしまう事が多く、なかなか数が伸ばせません。
夜明け前、棚が10m→7mあたりに変化したところでやっと3本目。
それでも友人のおすそ分けも含めて自分は4本ゲットしました。三人で合計13匹釣りました!

今年は好調なようですが、自分的に初めて少ないながらも数釣りができて嬉しかったです。でももっと釣れてたよねこれ・・。合わせなのか?仕掛けや針なのか?課題が残ります。隣は多分お一人で15本は釣っていたかと・・。


さて、朝になりカゴ釣りにチェンジ。
水深は17m程、自分は13mからスタートします。
開始しばらくでマルソウダや中サバが、ここにも居るんですね~。
友人には40cmのチヌが釣れました。カゴ釣りで初めてみました。
自分にも重い引きが!慎重に寄せてきてイナワカとギリギリイナダ40cmを釣り上げました!イナダそろそろ釣りたいなって思っていたので嬉しい~!


AM9:30頃、朝の回遊も終わり更に1ヒロ棚を落とすとチダイ(ハナダイ)の子供が釣れたのでその場所に集中して投げ込むと、チダイより重たい引きが!ゴンゴンと突込みがある!
チャリコ28cmでした!すこ~しずつですがマダイの記録更新!狙って釣れると大きさ関係なく本当に嬉しい。やはりよ~ぜふさんの2型カゴが自分には合っているようで、エサが残っていると信じて流し続けてウキが入りました。
その後マルソウダの回遊はありましたが大きな変化はなく、PM12:00終了。
自分的になかなかの大漁となり、周りも親切な方で素晴らしい釣行でした!


釣果:タチウオ3匹+1匹F3~3.5
イナワカ~40cm2匹
チャリコ28cm
マルソウダ、中サバ(リリース)
<本日の反省>
タチウオのアタリをどう合わせるのか?それとも仕掛けが悪いのか?疑問が残る。
両軸投げは本日は風もなく快調。相変わらずタラシを少々取ることで狙った場所に打ち込めた。
噂に聞いて針をムツ針にしてみたところ、一回だけマルソウダに飲まれましたが他は全てカンヌキにバッチリフッキングしました。これは手返しも良くなり便利!

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
タチウオ:YUROウキ12号、渚の遠投師集魚灯付きオモリ15号、ケミホタル、ハリス3.5号1ヒロ先端10cm程をチューブで覆う、ケン付きタチ針、サンマエサ
カゴ釣り:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴブラック2型15号、ハリス3.5号3ヒロ、針太地ムツ13号
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ付けエサ

2018年9月20日木曜日

2018 9/17~18 沼津堤防

前回釣行は悔しい思いをした分、今回はやることの計画を練って大堤防へ。
いつもより随分早くPM6:00現着

夕マズメで中サバが釣れています。
連休最後なので空いてるかと思いきや駐車場はギリギリ止められ、堤防上は大混雑!
数投カゴをやりますがすぐにタチウオに切り替えます。

早速、タチウオ名人と化した友人が一本釣り上げる。釣れ始めると立て続けに釣れ、沈黙し、また忘れた頃に反応がある。
前回と同じく大遠投、そしてかなり棚が深いようです。自分も頑張って投げますがサバばっかり。一回コアジまで付いてきました。

30秒に一度は積極的に誘いを入れ、小さなアタリも全てタチウオと思って聞いていきます。友人はこの方法で劇的に数を伸ばしています。
自分にも頻繁にそれらしきアタリがありますが一瞬でも合わせが遅れるとのりません。

友人に針がかりしたタチは即合わせにも関わらず殆どがハリを飲んでいます。食いは積極的なようです。
ウキが沈むのは自分より15~20m程先にある友人ばかり・・。それ以上手前はかなり渋い状況。PM10:00頃になり皆様流石に引き上げてゆきます。

そんな状況が続きまもなく夜明け・・。
もう数投で終わりかな・・と思いますが今日は最後まで諦めない!!
AM4:40頃、またウキが一瞬沈んで戻ります。大きく誘う。ウキが戻ってこない!!
合わせるとサバとは明らかに違う鋭い引き!!初めて掛けましたがタチウオってめちゃくちゃ引きますね!!

開始から10時間以上、初めてアタリをものにしました!!!めちゃくちゃ嬉しい。
F3ですが初魚種タチウオを釣り上げることが出来ました。諦めなくて良かった。
結果友人F5二匹を含む9匹というこの日大堤防で一番なんじゃないか?という驚異的釣果。自分F3を1匹。日によるんでしょうけど、この日も前回もタチウオは間違いなく数がいました。とにかく大遠投とワインドくらい積極的に誘うこと、アタリは全て軽く合わせる事が大切なようです。
近投組の周りは釣れてる方で2~3匹という感じでボウズの方も多いようでした。



さて日が昇り始め、カゴ釣りに切り替えます。
今日はマルソウダ絶好調!1投1匹という感じで釣れてきます。引きも強くて楽しい!
棚を深く落としているつもりですがまだまだソウダレンジのようです。
でもメジマグロを釣りたい。もうそんなに数は多くないですが絶対居るはず。諦めない。

AM9:00過ぎ
トイレに行ってる間に2つ隣の方が47cmのメジを釣り上げていた!
お隣も2つお隣の方もとっても優しい方で色々教えて下さりタイのレンジまで棚を落としているとの事。
自分も今の棚から一投毎に約1mずつ棚を下げていきます。
3投くらいした後、棚は恐らく22m程に達したと思います。自分の両軸距離ではまもなく根がかり限界です。先の3投共に投入後すぐにソウダが食ってきましたが、やっと反応がなくなりました。昨年小魚エサにメジが掛かっていたのを思い出しカブラ一本針にしています。カゴは一昨年メジを釣った実績があるよ~ぜふさんのケイムラ2型。潮はちょうど止まっていますので積極的に誘います。
そろそろ回収かと思い最後の誘いを入れた直後、ウキが入っていきます。

もうね、直感でわかりました。間違いない!!!!!

強烈な引き!ソウダでは出ないように釣りながら調整したドラグも突っ込まれるとズルズル出されます。ウキも手前まで来ても見えてきません。ラインの角度が違う。
疲れて寝ていた友人に何度も呼びかけますが、全然寝てますw
もう自分でやるしかないかと思っていた所、竿の曲がりを見てか救世主のように2つお隣がタモを持って駆けつけてきてくれました。無事にタモアシストして下さり2年ぶりに出会えました。メジマグロ38cm!!!
小型ながら王者の風格。この魚はとびっきりカッコイイ!!
久々にアドレナリン全開、心臓バクバクでした・・。
このあたりでタイムアップ。AM10:00撤収しました。
諦めなくてよかった。信じてよかった。魚の大きさは問題ではなく、狙った釣りで釣れたとっても嬉しい釣果でした。周りで楽しくお話やサポートして頂いた皆様に感謝。
また堤防で「おやじのつぶやきブログ」マーヴィーさんとお会いしてお声がけさせて頂きました。短い時間でしたがお話して下さり嬉しかったです。ありがとうございました!!


そして微妙に日程が合わず、この日時間差で別場所の沼津堤防に向かった友人が夕方遂にマダイ61cm3.6kgをカゴ釣りで仕留める。凄・・。

釣果:メジマグロ38cm
タチウオF3
ソウダ多数
サバ多数
コアジ


<本日の反省>
今日は諦めない釣りで攻めきれて良かった。メジは自分にとって貴重な一匹でした。しかしタチウオは釣れてよかったものの友人との差に愕然とする。仕掛けやエサは殆ど一緒だったのでやはり遠投力が時にものを言う時がある事を再認識。
本日はタラシを長くすることでリリースタイミングに余裕が出来、激込み堤防でコントロールを失わない投げが出来た事はよかった。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号、誘導天秤(半誘導)
タチウオ:原田ウキナイト15号、渚の遠投師集魚灯付きオモリ15号→途中からイレクターカゴ15号に変更、ケミホタル、ハリス3.5号1ヒロ先端10cm程をチューブで覆う、ケン付きタチ針、サンマエサ
カゴ釣り:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号、ハリス3.5号3ヒロ→2ヒロ、針ケイムラワラサ11号→下田漁具夜光カブラ
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ付けエサ

2018年9月15日土曜日

2018 9/14 沼津堤防

秋の気配も濃くなってきました!今回も大堤防に行ってきました~。

AM1:00現着

今日は真面目に友人とタチウオを狙います。
雨はパラパラ程度振ったり止んだりでカッパの必要もなし。涼しくて快適。

開始しばらく後友人にアタリ!回収するとハリスがバッサリカットされており居る事を確信。自分も棚を合わせて投げますがアタリがあるポイントは少し遠いようです。

タチウオって結構表層を泳ぐイメージがあったのですが大堤防の場合驚くほど深いところでアタリがあるのですね。とても勉強になります。
そんなこんなしてると遂に友人がF3.5を釣り上げます。通い始めて4年目にして自分達の中でちゃんと狙って釣った第一号となりました!!素晴らしい。(一回たまたま釣れた事はありましたが・・)

そこから友人が怒涛の追釣。
自分は仕掛けを変えて何とか飛ぶようになりますがアタリがありません。
エサは自分が仕込んだ同じ塩サンマを使っています。装飾が多過ぎるのかと思い(タコベイトを着けていた)外します。やっとアタリがありましたがのせる事が出来ません・・。

なんと一匹も釣れないまま夜明けになってしまいました・・。
悔しい・・友人との違いは集魚灯を付けていなかった事なのですが、これが原因なのか?集魚灯はベイトを集めるためと聞いた事があり、タチウオが居る場合は関係ないと思っていたのですが・・。ハリスもちゃんとフロロにゴム管を被せており長さもハリも大体同じだったはず。
まだ一匹もタチウオ釣ったことがなく正解が分からない・・。本当に悔しい・・。


朝になり雨も強くなってきます。
ここで残念な出来事が・・
夜中お隣で一緒にワイワイとタチを狙った素晴らしい方々と入れ替わって、人間のクズみたいなおっさんが隣に入ってきました。詳しくは書きませんが、堤防は誰のものでもないし大堤防など混み合うからこそ声を掛け合って楽しく釣りが出来ればと思います。挨拶もなしで威圧的な態度、独占的な投げ方。
我々は道具を広げていたわけでもないし、大声でしゃべってもないし、状況をみて周りの皆さんと同じように潮上に投げていたので思いつく非が無かったです。
日々の諸々を忘れ楽しく釣りにきたのに、激テンション下がりました。
あれは今後隣になった人かわいそうや・・。大堤防が悪く言われちゃうなぁ・・。
ということで朝の良い時間ですが車で休憩しました。


AM10:00戻ってくると人も入れ替わっており、平和に釣りが出来そうな感じでしたので再開。
カゴ釣りを頑張りますが雨で手が滑って大バックラッシュ。やむをえずスピニングに。
友人は泳がせをしてあんな魚やこんな魚を釣り上げています。
自分は浮気せずに狙いますが、マルと中サバのみ。

最後に根負けして泳がせをやりましたが、同じ棚のとなりで良いのが釣れているのに何故か自分だけハコフグにウリボウの目玉食われて終了ですw

本日は色々と負が連鎖したなんとも悔しい釣りとなりました。
気は糸を通して魚に伝わるようです。次回必ずリベンジを誓いました!!!!!
しかしこんな時にも相手してくれたマルくんやサバくんに本当に感謝です。サバは持って帰って美味しく頂きました~。
また最後の方にお話して下さった横根に通われている磯カゴ師様、ハリのチモト補強や、投げ方のアドバイス本当にありがとうございました!!

次回は9/17~18日の予定。次こそは!!

釣果:マルソウダ数匹
中の大くらいサバ2

<本日の反省>
雨で手が滑ってバックラッシュするのでもう少しブレーキをキツめでやるべきだった。
一匹の良い魚に固執するのも美しいけど、今居る魚を釣らないとな。
タチウオは本当に悔しい・・。集魚灯やハリなどを見直して絶対に今年中に初の一匹を手にしたい。

両軸タックル:SHIMANO 磯遠投EV4-520RP
Abu Garcia 6500CS ROCKET つや消しシルバー
レグロンネプチューン6号
タチウオ:YUROウキ12号、オモリ12号、ハリス3.5号1ヒロ先端5cm程をチューブで覆う、タチ針、サンマエサ
カゴ釣り:原田ウキ15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号、誘導天秤(半誘導)ハリス3.5号3ヒロ、針マダイピンク10号、ケイムラワラサ11号、伊勢尼10号
クラッシュオキアミ&アミエビコマセ、オキアミ付けエサ