2017年9月21日木曜日

2017 9/20 沼津 大堤防 カンパチって呼んでいい?

良いシーズンになりましたね。今月からはムリしてでもたくさん釣行予定です笑。


PM10:00横浜に集合、箱根越えの下道で
AM0:00頃大堤防に。


風が強いですが、予報では明け方に止むはず。
さざ波も結構あるので、タチウオは端から諦めてアジ狙いに。
タチウオ釣ったことないのですが、あんな荒れた中で釣れるのかな?


コマセを巻き続けて2時間程すると風も少し落ちついてきて、やっとアジの反応が出てきます。
明け方までアベレージサイズが6匹(一匹はバケツより脱走)。あと初めてハタンポ釣れました。
お隣のいつも見かけるアジ師常連さんは20匹は釣ってたなぁ。誘い方とか色々教えて頂きました。


なお、頑張ってタチを狙い続けた友人には一度のアタリもなく・・。
うちら一度釣れている人に教えて貰わないとなぁ。
タチウオって堤防から釣れるの?って気持ちになってますw






夜が明け、風止み海も落ち着いてきました。
カゴ釣りを始めます。今日は割とスロースタートのようで、相変わらず引きの強いマルソウダがポツポツです。
遠くでワラサも1本上がったようですが、こちらは人だけが鉄火場状態で魚はマルとペンペンしか釣れていません。小魚系エサも数種用意してきたのに~!


二本マルを釣ったところで、なんか今日は違う気がする・・。ってな気持ちになり、そそくさと泳がせの準備にかかります。
自分は二刀流とかできないので泳がせでも竿一本に絞ってやります。


その一投目、5分もしないうちに目印の小ウキがピョンと跳ねます。次の瞬間スパッっといきました!上がってきたのはショゴです~!


こいつはいいぞ!と二投目、また3分もたたないうちにウキが強烈に入ります。
糸ふけが多く出ていてあわせが一瞬遅れてしまった・・。スッポ抜け・・。
これで警戒されてしまったのか、その後沈黙が続きます。
魚も下&沖の方に行ってしまったのではと思い、よ~ぜふさんに作って頂いたステン1発カゴで少し投げてエサを沈めます。
これでまたウキが入りました!もう一匹ショゴ追加です!今日は非常に調子が良いw




AM10:00頃、焼きそばを食べて会長さんと談笑していると、これまた強烈にウキがはいりました!
今度は糸フケも管理していたのでガッチリフッキング!
先程とは比べ物にならない強烈な引き、思わずのされそうになりますが、会長さんに「竿立てて耐えるんだっ!!!」と一喝されハッっと冷静さを取り戻す。それでも突っ込まれると強めに締めたドラグから糸がジリジリ出ます。
何度かの突っ込みに耐え、会長さんのタモアシストで上がってきたのは先程より大きい、もうこれは「カンパチ」って呼んでいいですよね?笑
泣きの40cmとさせてください・・。





その後すぐに友人も泳がせ一匹追加。その後は一度、カンパチっぽいウキの入り方をしたのですがスッポ抜け、もう一回ウキが横走りしたのはペンペンでした。
13時までやって終了。
終わってみたらなかなかの好釣果ではないだろうか?
メジは取れなかったけど、今日の判断は正解だったようで良かったです。


帰り際に超高級SUVで来ている常連さんとお話したのですが、やっぱりカンパチは数匹の群れで回遊しており、バラすと警戒されて、その後暫く釣れなくなるとのこと。
逆に自分が釣った直後、友人も一匹上げたのは同じ群れだったのだろうと納得。


釣果
マルソウダ(リリース)
ペンペン(リリース)
 小アジ×5
ハタンポ
ショゴ&カンパチ×3





両軸タックル:DAIWA剛弓4-620B
Abu Garcia 6500CS ROCKETシルバー
レグロンネプチューン6号、ウキ原田釣具15号、よ~ぜふカゴケイムラ15号
ハリス4号3ヒロ、マダイ10号、丸セイゴ15号
アミエビ+オキアミコマセ、オキアミもしくはキビナゴ、ワカナゴ付け餌


泳がせタックル::SHIMANO BULL'S EYE遠投4-520PK
Abu Garcia Cardinal SX5000-C
レグロンサスペンド5号

・目印の自立ウキ2号+オモリなし(ふかせ仕様)
・YUROウキ12号+よ~ぜふステン一発カゴ
ハリス4号1ヒロ、ケン付き丸セイゴ16号
ウリボウ付け餌




<本日の反省>
泳がせは合わせるタイミングを逃すな!竿を置いたりして一瞬でも動作が遅れると違和感で吐かれますね。これは今回自分が使用した仕掛けだから言えるのですが、ウキをつけて流していたほうがアタリが多い気がします。
潮で流れるので回収して再投入でエサは弱り易いですが、逆にこまめに付け替えるのでこれも今回良かった気がしてます。当たるときは毎回エサを変えて一投目でした。

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