2017年3月15日水曜日

2017 3/13-14 南伊豆~西伊豆 土肥浄化センター前護岸の閉鎖

マダイのシーズンがこれからということで、先駆けて、初めての場所を中心に3人で一泊二日で釣り場調査に行ってきました。


まずはグッと南下、下田の有名2堤防を目指します。
夜中でも4時間掛かりましたが無事到着。まずは猫のたくさん居る方へ。
初めてなもので駐車場や周辺トイレ位置も見つつ、準備して始める頃にはAM5時


今の時期、アジで有名なところですが先行の方曰く、つい1~2日前から水温が下がってしまって渋いよう。
そして明け方と同時にハンパないナライ(下田では北東の風をそう呼ぶと教えて貰いましたので早速使っていきますw、逆はダシ風と言うそう)。




こんな風ではABUのブレーキ締め締めでも、まだ自分にはコントロールできません。
投げるときに竿を煽られ、姿勢が乱れバックラッシュ。
心折れ、常連さんとお話させてもらって情報だけ頂いておしまい。
しかし現地の人と話が出来るだけで、物凄い量の情報を得られ、来た甲斐はあったものです!!




道の駅で、食事観光休憩などして、もう一本の堤防を見学。
藻がたくさんでアオリ良さそうでした~。
ここで漁師さんとお話して、伊豆の風の基礎情報を得て、ナライを避けるために西伊豆へ




PM2:30到着
ここも初めて。水深は投げても7m程度と浅い。駐車場広し、トイレ最新。HP情報と違い、外向きの堤防へ続くハシゴは取り外され、内側でしか釣りできない。
本当にそよ風程度のほぼ無風でした。
しかもめっちゃタイミング良く、シコイワシの群れが入ってきた模様!!
今の時期にサビキが出来るなんて有り難い・・。
ということで、30分くらいで76匹確保。釣れるって嬉しいなぁ。
もっとやれば束余裕でしたが、食べきれないので。
これで唐揚げ用、今年のアンチョビ用、タチウオ時期などの締めた冷凍エサ用、確保できました。
帰って、唐揚げで最高でした!!!


写真は一部、唐揚げ用に頭取ってる最中のですが。


イワシをイカ用に泳がせてみますが、こちらは無反応でした。まわりも同じようにアオリの姿は見えず。
夕方、射程圏外ですが、ナブラ発生してました、ワラサとかなんだろうなぁ~。




一日目はここまで。
土肥に泊まって、最高の台湾料理屋で苦しくなるほど食べて温泉入って二日目へ










寝坊・・w
AM7:30
去年本ガツオを釣った堤防へ
ハリス4ヒロとって、両軸で投げ込みます。風も予想通りでした。
ベタ底でしばらくコマセを撒いているとフワッとウキが入ったので、物凄い期待しましたが、巻いてるとすぐ浮いてきちゃって、アレレと。大きなクサフグでした~。
でも何も釣れないより100倍マシです。


それ以降は、海に浮かぶウキと景色を眺めて楽しみましたw


昼まで釣りして、一度見たかった田子港へ見学にいきました。
ここも景色最高ですね。車横付けでやれる場所もありますし。常連さんにいろいろ教えて貰いました。
そのうち実釣したいと計画中です。




今回とても残念だったのが、土肥の「浄化センター前護岸」が閉鎖になっていた事です。
いつも車で下まで行って駐車可能だったのですが、その手前(上)の釣堀駐車場より先はバリケードで封鎖されておりました。
事故があったそうで、一時期近くの釣具屋HPに閉鎖の旨が載っていましたが、最近は消えていたので、もしかして・・思って寄ってみましたが、恒久的な閉鎖のためのようです。
去年、シイラに始まり、マルヒラソウダガツオ、ショゴ、大サバなど魚にたくさん相手してもらった場所。
そしてここで釣りをするのは、土日は分かりませんが平日は自分の知る限り良い人ばっかりで、とても気さくにお話してくれ、譲り合い、投げ方を教えてもらったり、わざわざ家に取りに帰って野菜やお酒を貰ったりもしました。友人が両軸デビューしたのもここでした。
毎日来ていて「またここに釣りにきなさい」と言ってくれた麦藁帽のおじいちゃんや、八木沢のおじさんは元気だろうか・・。
今年も同じ場所で会えると思っていただけに、とても残念でなりません。
コバルト堤防でも土肥港でもなく、自分は浄化センター前が大好きな釣り場でした。
また釣り場が一つ減ってしまいました。

今回は問題が違うかもしれませんが、とりあえず自分の周りのゴミだけは拾って帰るようにしてます。これ以上釣り場が無くなりませんように。
もうすぐ両軸2年生。大人として恥じない釣りをしていきたい。

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